
インフルエンザが流行していますね。学級閉鎖の話も珍しくなく、突然「お迎えをお願いします」と学校から連絡が来ることもあります。
特に小学生低学年のお子さんを育てているご家庭では、仕事との両立に悩む場面が増えているのではないでしょうか。
そこで知っておきたいのが子の看護休暇制度です。現在は法律改正により、小学校3年生修了までの子どもを養育する親が対象となっています。
子どもの病気やけがの看病、予防接種や健康診断の付き添いなどのために、年間5日(子どもが2人以上なら10日)取得できる制度です。これは会社独自の配慮ではなく、法律で定められた権利です。
「仕事が忙しくて休めない」「周囲に迷惑がかかる」——そう感じる方もいるでしょう。
特に父親は遠慮しがちです。しかし、妻が仕事で看病できないときは、男親の出番です。体調が悪いとき、そばにいてくれる親の存在は、子どもにとって何よりの安心です。
少し現実的な話をすれば、数日あなたが抜けても会社は回ります。しかし、子どもにとっての父親はあなただけです。
会社はあなたの人生の責任を取ってくれませんが、家族との時間は二度と戻ってきません。
看護休暇は「甘え」ではありません。インフルエンザや学級閉鎖が増える今こそ、共働き家庭にとって重要な制度です。日頃から仕事で信頼を積み重ねつつ、いざというときは堂々と活用しましょう。
会社の就業規則を確認してみてください。
制度を知ることは、家族を守る第一歩です。
あなたにしかできない役割を、今こそ果たしませんか。
家族みんなに感謝されることを自らやっていきたいものです。
