
子どもが生まれる前、正直こう思っていました。
「公園で楽しんでいるのは子どもだけで、親は大変そうだな」と。
ベンチでスマホを触る親。
砂場で待ち続ける親。
滑り台に何度も付き合わされ、少し疲れた表情の親。
完全に他人事でした。
ところが、自分が父親になり、子どもと公園に通うようになって、その考えは180度変わりました。
ブランコを押し、鬼ごっこをし、意味の分からないルールの遊びに全力で付き合う。体力的には正直しんどい。それでも「早く帰りたい」と思わないのです。
子どもの笑い声や、「もう一回!」と振り返る笑顔を見ているうちに、気づきました。
遊んでもらっていたのは、実は親の方だったのだと。
3歳頃からストライダーで遊ぶことを推奨します!
感覚を掴めると、補助輪なしですぐに自転車に乗れるようになりますよ。
独身の頃、公園はただ通り過ぎる場所でした。
今は立ち止まり、時間を過ごす場所です。
他の親子との何気ない会話や、子どもがいなければ見えなかった景色がそこにはあります。親になることで、世界の解像度が一段上がった気がします。
「親の心子知らず」という言葉も、今ならよく分かります。
子どもは今を全力で楽しみ、親はその姿を見て静かに満たされている。その気持ちは伝わらなくてもいいし、伝える必要もない。親は勝手に幸せになっていればいいのだと思います。
子育ては大変です。疲れるし、イライラもするし、自分の時間も減る。それでも「今日も楽しかったな」と思える瞬間が、確かにあります。公園での何気ない時間は、きっと後から宝物になる。
子どもと遊んでいるようで、実は人生をもう一度遊ばせてもらっている。
もしかしたら、本当に楽しんでいるのは親の方なのかもしれません。