
2025年、福山雅治の活躍にはただただ脱帽するしかありません。
デビュー35周年という節目の年にふさわしく、音楽・映画・ライブ・ラジオと、あらゆるフィールドで存在感を放ち続けています。
これほどまでに多忙でありながら、どの仕事にも妥協を感じさせない姿勢に、ファンとして誇らしさと感謝の気持ちが込み上げてきます。
■ 平和への想いを届けた長崎スタジアムシティホールでの特別ライブ
特に印象的だったのが、長崎スタジアムシティハピネスホールで開催された「平和のためのライブ」。
被爆地・長崎出身のアーティストとして、音楽を通じて平和への想いを発信する姿は、35年のキャリアを重ねた福山雅治だからこそ伝えられる重みがありました。
エンターテインメントでありながら、心に深く残る時間だったと感じた人も多いのではないでしょうか。
その際5000人とともに熱唱した「クスノキ、〜500年の風に吹かれて〜」を紅白歌合戦で歌ってくれます。
■ ドームツアーと俳優業、止まらない挑戦
さらに2025年はドームツアーも敢行。
年齢やキャリアを言い訳にせず、常に「今が最高」と言わんばかりのパフォーマンスは圧巻でした。
同時期に、映画『ブラック・ショーマン』の公開、そして話題作『ラストマン』の映画公開と、俳優としての存在感も健在。歌手・俳優という枠を軽々と越え、“福山雅治”というジャンルを確立していることを改めて感じさせます。
来年の2月公開予定のライブ映画「月光」も控えています。
映画ラストマン■ 主題歌「木星」B’z稲葉浩志との奇跡のコラボ
引用:福山雅治公式オフィシャルサイト
そしてファンを驚かせたのが、映画ラストマンの主題歌「木星」でのB’z・稲葉浩志とのコラボレーション。
日本音楽界を代表する二人の共演は、まさに事件級。
年を重ねていく目標となる2人です。
互いの表現力がぶつかり合いながらも、美しく調和する楽曲は、2025年を象徴する一曲として語り継がれるはずです。
映画を観た後のエンドロールで流れる挿入歌は、感動的です。
映画の満足度も高いですが、この曲を映画館で聴くだけでも価値が充分あります。
そして、この奇跡のコラボが紅白で見られます!紅白歌合戦を見るしかありません。
■ ラジオを続ける“変わらない福山雅治”
これだけの活動をこなしながらも、ラジオ番組を変わらず続けている点も見逃せません。
ラジオは生活だといつも言い切り、リスナーに寄り添い、日常の言葉で語りかける姿は、デビュー当時から変わらない福山雅治の魅力そのもの。
語っていることも一貫性があり、腑に落ちることが多い。忙しさの中でも「人との距離」を大切にする姿勢が、多くのファンに愛され続ける理由でしょう。
■ どうか体調を最優先に。ファンからの願い
求められることが多いのは幸せなこと。
しかし同時に、どうかご自身の体調わ最優先にしてほしいと、ファンとして心から願います。
35周年を迎えてなお最前線に立ち続ける福山雅治。その姿を長く継続的に見続けられることこそ、私たちにとって一番の幸せなのです。そして同時に家族との時間も大切にしてください。
2025年、福山雅治はやはり特別な存在でした。
そしてこれから先も、その歩みを静かに、熱く、応援し続けたいと思います。
良いお年をお迎えください!

