TODAY'S
 
秋が深まるこの季節、スーパーの鮮魚コーナーを覗くと、ピカピカと銀色に光る旬の魚たちがずらりと並んでいます。

なかでも今が食べどきなのが「秋刀魚」と「カマス」。どちらも脂がのっていて、まさに秋の味覚を代表する存在です。





子どものころから、私はカマスの塩焼きが大好きでした。皮はパリッと、中はふっくらジューシー。香ばしい香りが食卓に広がる瞬間、家族の笑顔が自然とこぼれます。


大根おろしをたっぷり添えて、カボスをキュッと搾れば、ほどよい酸味が脂の旨みを引き立て、箸が止まりません。 


秋刀魚も同様に、塩焼きが一番シンプルで一番おいしい食べ方。炊きたての白ごはんと味噌汁を用意すれば、それだけで贅沢な秋の定食の完成です。


  旬の魚を選ぶポイントは、目が澄んでいて身にハリがあること。スーパーで新鮮なものを見つけたら、迷わず手に取ってみましょう。


手軽に家庭で季節を感じることができますし、栄養面でも青魚はDHAやEPAが豊富で健康にも◎。家族みんなで囲む温かい食卓こそ、何よりのごちそうです。


  Abemaマイピックアップ1選



  この週末は、ぜひスーパーで旬の魚を手に入れて、家族みんなで“秋の味覚”を味わってみませんか?


香ばしい塩焼きの香りと、湯気立つご飯があれば、心もお腹も満たされること間違いなしです。