引用:映画マインクラフト公式サイト

ついにこの日がやってきました。
わが子と一緒に、はじめて映画館で映画を観てきました。選んだのは、世界中で大人気のゲーム『マインクラフト』を映画化した話題作。
普段から親しんでいるゲームの世界が大スクリーンに広がるというだけで、子どものワクワクは最高潮。
私も、映画館の椅子に並んで座るこの瞬間に、胸がいっぱいになりました。
スクリーンに映し出されたのは、ブロックで構成された幻想的な世界と、冒険に挑む仲間たちの物語。
自由な発想や協力、チャレンジ精神が描かれ、まさに“子どもたちに夢を届ける映画”でした。
観終わった後の子どもの目はキラキラと輝いていて、「夢を与える人」と「夢を受け取る人」がつくる未来の美しさを、肌で感じることができました。
帰り道は話が尽きません。「あのキャラかっこよかった!」「あのシーン、ゲームと似てたよね!」
——こうした共通の話題が自然に生まれることこそ、親子で映画を観る最大の価値なのだと実感しました。
ところで、映画館には現在「親子割引」の制度はありません。
でも、たとえば「子どもが12歳になるまで」限定の親子割があれば、もっと気軽に親子で映画を楽しめる家庭が増えるのではないでしょうか。
映画は単なる娯楽ではなく、夢や感動を共有するかけがえのない体験です。
そんな場を増やしていくためにも、親子で足を運びやすい環境づくりが、今こそ求められているように思います。
親子で一緒に過ごしたスクリーンの時間が、私たちにとって一生の思い出になりました。
これからも、子どもと共に夢を見られる映画体験を重ねていきたいと思います。

