
2025年、読売ジャイアンツの熱狂が再燃している。
長年ファンを続けてきた私も、今年はとくに「ジャイアンツ愛が止まらない」と感じている。
注目の理由はなんといっても甲斐拓也捕手と田中将大(マーくん)の移籍加入だ。
まさかの大型補強に、ファンの間では歓喜と驚きの声が広がった。
堅実な守備とリーダーシップを持つ甲斐に、ベテランながらまだまだ一線級の実力を持つマーくん。新戦力の融合により、チーム全体がぐっと引き締まり、今シーズンの躍進が期待されている。
かつてのように毎日地上波で野球中継が見られる時代ではないが、BS放送やNHK BS1では依然として観戦環境が整っている。
テレビの前で応援する楽しみは、今も昔も変わらない。録画して何度も名場面を見返すのも、今の時代ならではの楽しみ方だ。
そして、なんといっても阿部慎之助監督の存在感が光る。
現役時代の「最高でーす!」の明るいイメージも健在だが、今の彼からは厳しいプロの世界を生き抜いてきた覚悟と覚醒がにじみ出ている。
采配にもブレがなく、若手とベテランのバランスを絶妙にとっており、「阿部巨人」が一つのブランドになりつつある。
今年はぜひ東京ドームだけでなく、**新設された二軍球場「ジャイアンツ球場リニューアル(ジャイアンツベースボールパーク)」**にも足を運びたい。
育成の現場を直接感じられる場所として、野球ファンにはたまらないスポットだ。
ちなみに、2024年ドラフト3位の荒巻悠選手が初ヒットを放った瞬間は、涙が出そうになるほど感動した。
高校時代から注目していた選手だけに、一軍での活躍が本当に嬉しい。これからの成長が楽しみで仕方ない。
2025年シーズンのジャイアンツは、若手とベテラン、そして新戦力が一体となり、久々の日本一を狙える布陣が整っている。
これからも、**ジャイアンツ愛は止まらない!**球場へ、テレビの前へ、そして心の中へ。熱いシーズンをともに駆け抜けよう。

