TODAY'S
 
世の中はダイエット大合唱。


テレビをつければ減量法が特集され、SNSを開けば「◯kg減りました!」と成果報告が並ぶ。


確かに、健康管理としての適正体重の維持は大切だ。しかし、その一方で「もう少しふっくらしたい」と考える40代以降の男性もいるのではないだろうか?


  ■ 40代以降、“やせすぎ”が健康リスクに?


40代を過ぎると、体型の変化が気になるのは当然のこと。


だが、極端に痩せることが健康に悪影響を及ぼす可能性もある。


たとえば、筋肉量の低下。年齢とともに基礎代謝が落ち、筋肉が減少しやすくなる。


そこに過度なダイエットを重ねると、ただ痩せるだけでなく、体力や免疫力の低下を招くこともある。


特に、BMIが標準値(18.5~24.9)の範囲にある人が無理に体重を落とすと、骨密度が下がり、転倒リスクも増える。


また、体脂肪が少なすぎると、ホルモンバランスにも影響を及ぼし、活力や気力が失われることも。


  適度なふっくら感は、むしろ健康的で若々しい印象を与えるのだ。


■ “少しふっくら”が大人の余裕を生む


40代以降の男性が、あえて「ふっくら」を目指す理由は、健康面だけではない。「貫禄」や「包容力」といったイメージにも関係している。


実際、多くの人が「やせすぎの男性よりも、適度にふっくらしている方が安心感がある」と感じている。


特にビジネスの場では、がっしりとした体型が信頼感を生むことも。もちろん太りすぎは問題だが、適度な体重の増加がプラスに働く場合もあるのだ。


  ■ どうすれば“健康的にふっくら”できるのか?


やみくもに体重を増やすのではなく、「健康的にふっくら」を目指すことが重要だ。そのためには、以下のポイントを意識しよう。


1. 筋肉をつける食事を意識する

炭水化物だけでなく、良質なたんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)をバランスよく摂る。脂肪だけが増えるのではなく、筋肉を維持しながらふっくらすることが大切だ。

2. 適度な運動を取り入れる

筋トレや軽いジョギングを習慣にすると、健康的に体重を増やせる。筋肉がつけば、引き締まりながらも適度にふっくらとした体型を作れる。

3. ストレスをためない生活

ストレスがたまると食欲が減り、痩せすぎの原因になることも。趣味やリラックスの時間を大切にし、心身のバランスを取ろう。


  ■ 「ふっくら」を楽しむ大人の選択


やせることだけが美徳ではない。特に40代以降の男性にとって、大切なのは「自分にとって心地よい体型」を維持することだ。


周囲のダイエットブームに流されるのではなく、自分にとってのベストなバランスを見つけ、健康的な“ふっくらライフ”を楽しんでみてはどうだろうか。