引用:スポーツ報知巨人取材班公式X
球春到来!ジャイアンツは今年も宮崎で春季キャンプを実施。2025年シーズンこそ優勝を目指し、新戦力の融合と主力の仕上がりが鍵を握ります。
オフ最大の話題となった田中将大(マー君)の加入、甲斐拓也の移籍、そしてドラフト3位で入団した荒巻悠選手(内野手)の成長にも注目が集まります。
ジャイアンツキャンプの見どころをチェックしていきましょう!
① 田中将大の復活なるか?再起を懸けたキャンプ
田中将大は昨シーズン、楽天で0勝(0勝1敗)に終わり、日本球界復帰後ワーストの成績でした。
かつてMLBで通算7シーズンで78勝46敗の成績を挙げた右腕も、球威や制球力の衰えが指摘されるようになり、厳しい状況に直面しています。
しかし、ジャイアンツは田中の経験値と修正能力に期待し、獲得を決断。
阿部慎之助監督も「環境を変えることで新たな可能性が生まれる」と復活への期待を寄せています。
キャンプでは球速アップを狙ったトレーニングや、新たな投球スタイルの模索が注目ポイント。まずはブルペンでの投球内容をチェックしましょう。
② 甲斐拓也のリードで投手陣はどう変わる?
強肩捕手・甲斐拓也がジャイアンツに移籍。彼の加入は、ジャイアンツ投手陣の安定に大きく貢献する可能性があります。
特に田中将大と甲斐との新入団バッテリーが、田中の復活をサポートできるかが鍵になります。
また、小林誠司や岸田行倫といった既存の捕手陣との正捕手争いも激化。オープン戦で甲斐の起用法がどうなるかも注目です。
③ ルーキー・荒巻悠に注目!即戦力アピールなるか?
今季のドラフト3位で入団した荒巻悠選手(内野手)は、ジャイアンツの将来を担う可能性のある逸材。
上武大出身で、俊足と勝負強い打撃を武器に活躍しました。プロの世界でも「即戦力」としての期待がかかります。
まだプロの環境に慣れる段階ですが、キャンプでは走攻守のレベルアップがテーマ。特に打撃面では、プロの変化球への順応が求められます。
熾烈な内野のポジション争いに食い込めるかが注目。紅白戦や実戦形式の練習で結果を残せば、オープン戦での出場機会も増えてくるでしょう。
④ 宮崎キャンプの楽しみ方!おすすめスポット&グルメ情報
ジャイアンツキャンプを見学するなら、宮崎グルメや観光スポットも楽しみましょう。
• おすすめ見学ポイント:
• ブルペン(田中将大の調整、戸郷、山崎、グリフィンとの投げ合い)
• フリーバッティング(荒巻悠の打撃練習)や岡本和真、坂本の打撃練習も
• 宮崎グルメ:「釜揚げうどん」「地鶏炭火焼き」「チキン南蛮」「マンゴースイーツ」
• 観光スポット:「青島神社」「サンメッセ日南」「フェニックス・シーガイア・リゾート」
まとめ:マー君&甲斐の加入で変わるジャイアンツ
2025年シーズンのジャイアンツは、田中将大の復活と甲斐拓也の加入で戦力のバランスが大きく変わる可能性があります。
さらに、ドラフト3位の荒巻悠選手の成長もチームの活性化に繋がるかもしれません。
阿部監督のもと、新生ジャイアンツがどのように変化するのか、宮崎キャンプでの選手たちの動きをチェックしながら、開幕戦に向けた期待を高めていきましょう!
引用:食べログ公式サイト
