日本の医療ドラマには数多くの名作がありますが、その中でも西田敏行さんが出演した作品は特に印象深いものがあります。


そのなかでも「白い巨塔」や「ドクターX」では、彼の演技がドラマに深みを与え、視聴者を魅了してきました。


「白い巨塔」での重要な役どころ


「白い巨塔」は、山崎豊子の同名小説を原作にした名作医療ドラマです。


西田敏行さんは、作中で財前教授(唐沢寿明)の義理のお父さんである産婦人科のお医者さん役を演じました。


義理の父として財前に対して強い愛情を持ちながら、彼の野心的な態度に対し周囲から反発され、苦境に立たされながらも、東教授退官後の教授選にどうにか勝利するように、票の取りまとめに奔走する姿は圧巻でした。


そのコミュカルな演技力によって、キャラクターは単なるサブキャラクターにとどまらず、作品に欠かせない重要な存在となりました。


「ドクターX」では蛭間外科統括部長


「ドクターX~外科医・大門未知子~」では、蛭間外科統括部長というキャラクターを演じました。

 

蛭間重勝は、東帝大学病院のトップに君臨する医師で、時に冷徹で計算高い人物ですが、西田敏行さんが演じることで、ただの権力


者という枠に収まらず、複雑な人間味が加わりました。特に米倉涼子さん演じる大門未知子とのやり取りでは、深みのある掛け合いがドラマに笑いとシリアスを絶妙にブレンドさせました。


西田敏行の演技がドラマを引き立てる理由


西田敏行さんは、長年にわたる演技経験を活かし、医療ドラマにおいてもその真骨頂を発揮しています。


彼が演じるキャラクターは、ただの役にとどまらず、ドラマ全体のテーマに深みを与える重要な存在となります。


産婦人科医や蛭間医師という役柄を通じて、西田さんは医療ドラマにおける人間


ドラマの面白さをさらに引き出し、視聴者の心を掴んできました。


まとめ


「白い巨塔」や「ドクターX」で見せた西田敏行さんの演技は、単なる名優の枠を


超えて、医療ドラマの名作を作り上げる要素の一つとなっています。


彼が演じるキャラクターはどれも印象深く、その演技がドラマに与える影響は計り知れません。


医療ドラマファンにとって、西田敏行さんは欠かせない存在であり、彼の出演


作にはどれも見逃せない魅力が詰まっています。


名作品を見ながら、西田敏行さんのご冥福をお祈りいたします。


12月6日公開する映画「劇場版ドクターX」を楽しみにしております。


引用:ドクターX公式サイト