#15年ほど前の、2か月に1回の鹿児島出張は楽しみの一つだった。まだ新幹線は八代で乗り換えるリレーつばめだったことを思い出す。焼酎メーカー、観光協会、ホテル、通販会社、代理店など数々営業で回った。

 

#当時は、長渕剛が好きだったので、桜島にも出張の翌日の休みの日にフェリーで向井、船内の名物うどんや、桜島に上陸して、タクシーで周遊したりして、桜島ダイコンを見たりした。常時、噴火していて、鹿児島での生活にも影響を及ぼしているとみんな口にされていた。

 

#鹿児島は桜島以上に鮮明に記憶に残っているのが鹿児島弁。最初は正直、何を言っているのか分からなかった。私は福岡県出身。こちらも独特だと思うが、それ以上だ。

 

#また、当時総理大臣だった小泉首相が「知覧に行って感動した」というニュースを目にしたので私も知覧へ行った。特攻に向かう若者たちの母や恋人へ贈った手紙が展示されていた。普通に平和な暮らしを送られているのは戦争という犠牲の上になりたっていることを、忘れてはいけない、

 

#鹿児島中央駅から出ている#観光列車にも乗って観光を楽しんだ。電車から眺める海の風景が絶景で、家族で楽しめばもっと快適だった。終点地の指宿には「泥温泉」があり、鹿児島の大好きな友人に車を出してもらい、男同士で入り、初の泥湯と砂風呂を堪能したことも最高に楽しかった。鹿児島のしろくまアイス、黒豚しゃぶしゃぶ、とんかつも絶品だった。

 

#鹿児島中央駅の周辺の再開発の速度が速くて、15年ほど前から考えると急速に発展していると感じる。今は宮崎の駅周辺が開発されているイメージだ。JR駅の周辺がどんどん強大なビル化して利用しやすいように整備されている。#ここ、2、3年宮崎出張をする機会に恵まれ、感じていたことだ。2月はキャンプで賑わいを見せており、街は活気に満ちていた印象だ。地鶏も有名だが、釜揚げうどんが名物で好きだった。

 

#最後に鹿児島の通販会社の畑での畑作業は大人の#社会科見学的な感じで新鮮だった。#鹿児島と#宮崎の県境にある場所へ行っての畑仕事は、特に印象深い。畑までお客さん貸し切りのバスで向かい、種を関係者と一緒に植え付ける畑作業を共同で実行するのだ。中国の農薬付けの食品問題で、通販業界が逆風にさらされていた時期なので、自分の畑でつくった、商品を発売しているということを内外に見せつける意味でも、とても有意義な活動だったし、畑作業を体験できて感銘を受け、商品の愛着、安心安全の信頼感もさらにました。当然購入して愛飲していたが、母にも自信をもっておススメできた商品だ。みんな#健康になっているといいな。