#池上彰さんみたいな#新聞記者になりたい。#学生時代に#ジャーナリストに憧れていた。世の中をよりよく変化できるようになる一員になるためだ。社会が取り組んでいる問題を真剣に一緒に取り組み、市民を巻き込む力添えをしたかった。また、#メディアには権威があり、#発信していることに#信頼性が高いと信じていたのだ。大半の国民はそのように思っているだろう。いやいただろうに変わったのかもしれない。#ソーシャルメディアが発達して#相互発信が当然になった現在、#テレビや#新聞が伝える#ニュースはすべて真実だと受け止めていた一昔前とは風向きが変わった。今では信じがたいことではある。

 

どちらの時代がよかったのか。私は現状のほうが、#「考える力」がつくので、情報の相互通行の方がベターではないか。決めつけや思い込みを排除した方が、#「進化」を滞りなく進めることができるのではないかと思っている。

 

ニュースをもっと分かりやすく伝えたいと池上彰さんが番組を以前#NHKで出演していた「週刊こどもニュース」の取り組みは、画期的な取り組みのように感じていた。難しい専門用語を次々と織り交ぜ、わからない視聴者を置き去りにしていくスタンスはもう時代遅れだ。#「そうだったのかシリーズ」の書籍や#「池上彰の学べるニュース」は定着していて、ニュースがより身近なものになったいい番組だ。

報道番組をお笑い番組として、振り切っている#「全力!脱力タイムズ」も対局にはあるが、視点として面白い発想でいいかと感じている。

 

これからは、より受け手側の立場や気持ちを想像しないと受け入れない時代に入ってきている。#「考える力」の中でも、想像性は今後重要な指標になってくる。私もその力を備えて、次に進む原動力にしていきたい。