
NHKの「ドキュメント72時間」で渋谷のタワーレコードが特集されていました。
番組には、音楽を探しに来た人、思い出のCDを買いに来た人、夢を追いかける若者など、さまざまな人が登場します。
その姿を見ているうちに、私自身の20代前半を思い出しました。
私は22歳から25歳の頃、新聞記者になる夢を追いかけていました。就職試験を受けるために何度も東京へ足を運びましたが、そのたびによく立ち寄ったのが渋谷のタワーレコードです。
当時の私にとって、タワーレコードは単なるCDショップではありませんでした。
そこには新しい音楽があり、新しい価値観があり、夢を持った人たちが集まっていました。
特に印象に残っているのは、プロの音楽家を目指していた友人の存在です。
夢に向かって真っすぐ進む彼の姿は、新聞記者を目指していた私に大きな刺激を与えてくれました。
好きな音楽を聴きながら、「自分も負けられない」と何度も勇気をもらったことを覚えています。
番組に登場した人たちも、それぞれの思いを胸にタワーレコードを訪れていました。
夢に向かう人。
人生の節目を迎えた人。
新しい一歩を踏み出そうとしている人。
その姿を見ていると、あの頃の自分と重なります。
そして今、53歳になった私が思うのは、夢は形を変えながら進化していくものだということです。
20代の頃は新聞記者になることが夢でした。
その後、広告営業として多くの人と出会い、今はブログを書きながら新しい挑戦を続けています。
夢は必ずしも最初に思い描いた形のままとは限りません。
しかし、その時々で自分らしい幸せを見つけながら前に進んでいくことが大切なのだと思います。
皆さんは今、夢に向かって進んでいますか?
もし立ち止まっているとしても大丈夫です。
夢は変わってもいい。進化してもいい。
いつかそれぞれが自分らしい幸せの形にたどり着けたら素敵ですね。
渋谷のタワーレコードは、そんなことを改めて考えさせてくれる場所です。