消防あるあるシリーズ!

 

今回の内容は、捉え方によっては田舎者扱い、偏見…と思われてしまうかもしれませんが、私見も入るのでご了承ご勘弁を。でも、ソコソコ当たってるとは思います(笑)

 

 

では、あえて使わせてもらいます、田舎の消防と言うキーワード…え〜とですねぇ、これ、絶対ではないのですが、職員数2〜300人以下の比較的コンパクトな消防本部では、高確率で救急車のボディにデコレーションをしたがります。

 

どーゆー事かと言いますと、消防本部名以外にfire、CALL119、Fire Departmentなどの文字や消防本部のマーク、地元のゆるキャラのプリント、スター・オブ・ライフ(救急医療のシンボルマーク)等をペイントするのです。特に横文字が大大大好きなようで、ただの横文字ではなく、大文字小文字の取り入れはもちろん、斜体文字にすると言った小技を練り込んできたりもします。

 

一方、一部例外はあるものの東京や大阪などの大都市はいたって地味…基本的に日本語表記。僕んとこ(まぁまぁ大きな消防本部ではあります)の救急車も余計な文字やデザインは入れてません。

 

 

因みにですけと、赤(消防車)も同じ傾向があります。なかでも救助工作車(レスキューの車)は顕著で、稲妻ラインは当たり前、もの凄〜く派手な車両も見かけたりします。

 
 

 

まぁ、結論から言うと、見た目はどうであれ問題は中身。美味しそうだけど食べて見たら不味っ…みたいな料理はダメと同じ。派手であっても地味であっても市民の期待どおり、いや、期待以上の活動ができれば良いだけのことですけどね。

 

皆さん、普段、何気なく見ている消防車を別角度で見てみて下さい、僕の言ってる事、八割型当たってるはずです。住んでるのが都会かローカルかのバロメーター…にはなりませんが、ある程度の判断材料になるかもしれません。おっと、これ以上言ってしまうと、地方の消防職員から刺されそうなので辞めときます(笑)


なお、地方の消防を田舎者扱いしようとする意図は全くございませんのでご理解下さい。ではまた、ごきげんよう⁠ ╰⁠(⁠^⁠3⁠^⁠)⁠╯




追記)

消防の車両には、側面に消防本部名を記入する取決めがあります。それ以外は明記されてないのでデコレーションする事は問題ありません。因みに救急車は白、消防車は赤ではなく朱色(過去ブログ=No.194 消防車は何色?)ですので…