富山県氷見市、あまり馴染みのない街ですが、前々前回のブログで紹介したJR氷見線の終着駅となる人口4万ほどの街。


氷見と言えば、天然の生簀(いけす)と呼ばれる富山湾に面し、新鮮な魚がわんさかな街でもあります。


今回ご紹介する『魚市場食堂』も紛れもなく市場の中にある食堂。しかも富山湾最大の漁獲量を誇る氷見漁港二階の立地というオマケ付き。でもこれ、魚市場食堂って読めます?市場の文字なんて流石に崩し過ぎじゃありません(笑)


『魚市場食堂』全体的にはこんな感じ。

難解な文字の記された暖簾をくぐると、いきなり階段の壁…

登り切ると「ようこそ!」の案内板。


でも、二階から見下ろせば、ほら、紛れもなく魚市場。すぐ隣はです。


さぁ、では、いざ鎌倉!!!

広々とした店内…壁にはお決まり、有名人のサイン群。


オーダー方法はこれタッチパネル、今の時代、市場食堂でもこれなんすねぇ〜

すんごいのもありましたが…

初志貫徹、初めから決めていた氷見浜丼定食(1880円)

BGMなど流れない店内、外国人も目立ちます。と、注文したのがやってきた…が、あれ、何故か鍋が…

おいおい、オレ、鍋なんて注文しとらんぜよ〜

が、ご安心なされ、コレ、氷見浜丼に付いてくるアラ汁なんです。いゃ、まぁ、手間かけてること。どうりでほぼ全テーブルに鍋があった訳だ(笑)

んじゃ、肝心の本体。

立体化〜

いいね、いいね、いいね。

白身が軸の刺身連合、新鮮っす。

いいねの連呼っす。

強制アラ汁も骨だけアラ汁じゃない、これもイイネです。

普通にお椀で出せば手間ひまかからないのにねぇ(笑)

店内は配膳ロボット2台がフル稼働。

ご飯は白めし、やや硬め、僕にはドンピシャ。ただやや量が少ないかな、女性には十分だろうけど、男性やギャル曽根には物足りないかも…

グーグル評価はご覧の高評価、因みに前回紹介の『魚がし食堂(金沢)』は4.3でした。

でもね、必ず文句言う人いるんですねぇ、ビックリ (⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!

なかには「近くのすしざんまいの方が断然美味い」なんて辛辣なコメント書いてた人もいたけど、すしざんまいに対しても『不味い、最低…』とかのコメント入れる人も必ずいますから(笑)

まぁね、人それぞれだし否定派の意見も尊重しないと…でも流石にボッタクリではないと、僕は僕は僕は思うけどなぁ(苦笑)

確かに観光地化しつつあるようですが、鍋アラ汁も付いて、刺身もまぁ新鮮。量は何れにせよかなり頑張ってると思う。名前は伏せるけど、全国にありますよね、◯◯市場の新鮮な海鮮丼3000円、4000円、5000円とか…それと比しても良心的なお値段かと。かなり緩〜い採点だけど、星3つぅ〜、ゴチソ様 (^o^)v

キムニイのオススメ度指数…★★★(超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)

追記)
魚市場食堂のある市場から海を挟んでだところに、もう一つの海鮮丼系の店もあるんです。

もしかしたら姉妹店かも、岸壁市場といいます、ここは未知の世界(笑)