私生活 | 危うい球体(独語)・その2

危うい球体(独語)・その2

引き続き、気ままに日記を書いていきます。よろしくお願いいたします。

ある日。

仲良くしてもらっているお姉さんに誘われてライブハウスに行ってきました。

どのような活動であれ「継続するということはそれ自体が既に才能である」と誰かが言っていたのを思い出す。 

懐かしい曲を聴きながらしばしタイムスリップ。


演奏を見終えた後、少し歩いて遅くまで営業しているカフェでおしゃべりをした。

薄暗い店内は店主さんのご趣味らしきR&Bやソウルミュージックのレコードが流れていて駅前の喧騒が嘘のよう。

雰囲気があるかなと思って甘いお酒を頼んでみたがクリーミーでとてもおいしいけど結構強く、数口で意識が宇宙へ…😴💤ムニャムニャ





色々とおしゃべりするうちに「今度一緒に海外旅行に行ってみよう」という話になりました。
お姉さんは砂漠でラクダに乗ったりするくらい旅慣れているので心強い。
実現するといいなー。





またまたある日。

電車に乗って本屋さんへ。

『ゲンロン15』を見つける。

東さんの書かれた裏表紙の言葉がめちゃくちゃかっこよくてその場でビリビリとしびれた。



“なるほどテーマパークは嘘だろう。

しかし、そもそも人間に、

世界を幻想で覆う以外に

いったいなにができるというのか。”




……泣くうさぎぐえー!


立ち読みをしながら目頭が熱くなり鼻の奥がツーンとなって泣きそうになるのをこらえた←バカ

人間のする営みの悲哀、可愛らしさと情けなさ、切なさと力強さ、美しさを思った。

恋しさとせつなさと心強さと。

緑色のピカピカした黒猫のしおりも一緒に買ってカフェで読む。パンケーキ食べた。





『ドキュメンタリーはエンターテインメントでなければならない』『春に思っていたこと』『脱構築のトリセツ』『ポストモダンとアジアと哲学をめぐる対話』が特におもしろかった。


しかしながら私の足りない頭では理解が追いつかない部分もたくさんたくさんあったので、少しずつ調べながらもう一度読んでみようと思います。


「物語(ナラティブ)」と「ゲーム」。

ふたつの「物語」の争いー。


この世に蔓延る全ての争いは「物語」の争い…。




海外のコンサートホールで起きた惨劇の映像を見て恐怖で固まるわが心。

あんなんどうしろっていうんだ。






人工的な国際共通語である「エスペラント語」が普及しない大きな理由は「固有の文化が存在しないから」だそうです。なるほど。


韓国語とか英語とか、インターネット上では毎日色々と触れているはずなのに全く習得できていない。こうなったらエスペラント語話者となり様々な国境を越え一気に地球人を目指そうかと思いましたが上記理由により早々に心が折れました。


ちなみに最近覚えた韓国語は「성선님(ソンセンニム/〜先生様)」です。






これLiveなんだもんすごいよなー
作風に直結しているメンバーさんのルーツが興味深いです
えーこのマスク欲しい



気だるいジャズ・ファンクな曲調が好きで聴いていましたが歌詞の日本語訳を調べて驚いた😅

最後のサックスがかっこいい




MVよりジャケット写真の方が好き







下から見てもかわいいかわいい大好き大好きマチコさんニコニコ