
1973年昭和48年リリースのこの曲は、ちょうど今の自分の感性にマッチする。
「なんでも語りあえる雰囲気」を大切に
どこまでも耳をかたむける。言い分は何でも受けとめる。これが御本仏の大きな慈愛であり、大きな心であられた。
学会もまた、何でも語りあえる雰囲気を大切にしていきたい。そうでないと伸びないし、発展は続かない。上から下への命令だけれでは、官僚主義である。組織は硬直し、人間まで硬直させてしまう。そんなことは絶対にあってはならない。
学会は人間の世界である。魂の世界である。心の世界である。慈悲の世界である。あくまでも人と人の団結と触発の世界である。だから強い。これを大切にすれば、学会は永遠に発展できる。
何でも語りあえる雰囲気ーーこれを学会は根本にすることを宣言しておきたい。
本部幹部会 全集89巻