市民のためにのなれの果て | ブラック・アングル あばれイッキュウさんのブログ
東京都足立区だけ、全国では終わったはずの選挙をこれから行う。毎年なぜか足立区だけが遅いかたつむりDASH!DASH!
今年は投票日は今月17日だ。
その由来を地元で床屋を営む夫妻に聞いてみた。

かつて足立区は議会も区長も共産党に牛耳られ、財政をいいようにされ、一度破綻したのですよ~

という衝撃的な答えだった。それにより、選挙をする費用が捻出出来ず、足立区だけが遅くなり、それ以来の投稿日の遅延らしい。

今回その政党は、街頭演説ではどれほど聴取者に耳障りのいいことを言っていたか、一度でも足を留め、聞いていたことがある人はわかるだろう。
『私たちは消費税値上げに反対です。私たちは憲法を護ります』

これらはまだいい方だが、『区民の税金を下げさせます。病院を作ります。行政よりも区民の暮らしを優先します。』

病院を作りますと言いながら、実際は病院建設の予算案に反対。 財源も考えず土建業者へ大盤振る舞い。あげく破綻。

若いころ、共産党の街頭演説でまた得意の言うこととやることが真逆の演説中に、演説者の1メートルまで近づき、一言『うそつき!』と言ったことがある。選挙告示期間ではなかったので違法ではなかったが、マイクでノリノリで喋っている演説者の表情は一気に青ざめたのを覚えている。
どこもかしこもあそこに牛耳られたら破綻である。

そして、実際には反対していたのに、予算が通り、実行されると、実績はいつの間にかわが党がやりました、と平気で嘯く。
耳障りのいいことをしか言わないので聞いてる人には心地良いのかも知れない。