厚生労働省の調べで、インターネット依存であると思っている中高生が52万人、これは一人一人にアンケートで8つの質問をし、自己採点で5問以上当てはまったら依存症に該当されるという。あなたはインターネットをすぐにでも始めたいですか?~のような質問である。
詳しい人に言わせると、ネットを使い続けると、脳に弊害があるらしい。
特に大人と違って脳が未発達の子供は大人以上に問題があるようだ。
脳の本来のあるべきプログラムを書き換えてしまう怖さがある。
人の脳は何かを得ようとするのに、それなりの苦労を経て手に入れるという当然の摂理が書き込まれているが、ネット依存になると、そんな苦労よりも、目の前のネットの快楽を優先する脳になってしまう。
実際は繋がってもいないのにつねに誰かと繋がっていたいとか、ネット研究の人でさえ人と会うほうがどれだけ価値的かと言わしめている。
大事なのは自分でコントロール出来なくなったら離れることだ。まぁそれが出来ないから依存なのだが、
こんなことを書いている自分はもうすでに依存を通り越して、中毒になっているのかも…