息子の受験のことでかなり時間がさえなまれる。
とちょっと悪い言い方ではあったが
そのくらい時間を使う、要するということだ。
僕自身なにげに熟せたのだがその時を振り返ると
今の息子と同じくであったに違いない。
ただしそこまで親の介入ってのはなかった。
親はあとは野となれ山となれって感じで
高校受験も大学受験も好きにさせてもらったように記憶している。
なのでそういった意味からでもやはりこれは少子化の影響?
歪みかな?と思う。
僕の頃には考えられない学区がひとつになったり
それこそ公立校でさえ定員割れをおこしたり・・・
なにがなんだかわかりゃしない・・・
そんな中息子には最後にひと言だけ。
「結局決めるのも自分なら受けるのも自分、
そして行くのも自分なのでやっぱり自分で
決めるしかないからな」とだけ。
あらかた道は示した。
そのなかで息子がどう考えるか、
そしてどう進むのかは息子次第。
僕もそうしてきたしそうしたように思う。
結果なんてわからない。
いつぞや読んだ本に書いてあった。
「ひとの価値ってのは死んだときに決まる」と。
そう考えるとそこから逆算してどう生きていくのか、
そう考えるべきなのだろう。
でも。。。そこまで考えてられない、、、僕は(笑)
今が必死なので(^-^;
だから息子に今の自分の進むところを
必死に見つけたらいいんじゃない?と。