人のうわさ、ひとのものさしなどこわいもので。


よく「あの人どんな人?」とか


「あの人はこんな人って聞くけど、どうなん?」とか、


よくある世間話である。


僕もたまに耳にしたりもします。


がこれが1番怖い。


とかく人間の噂話ってのがたちが悪い。


というのも人によって人の評価ってのは


大きく違うもので、一方から見ればそうだが、


対して他方から見ればこうであるなどと。


なもんで一方からの意見に耳を傾け


その話が潜在的に脳に焼きつき、


その人はそうだ、そんなもんだろう、


などと意識してしまうことが一番よろしくない。


なもんで、僕は聞くには聞くが、


とりあえず、会ってみる、見てみることを


大事にしようと思う。


人の尺、人のものさし、間違いではないが


反対に確かでもないように思う。


まさしく百聞は一見にしかず


である。




日本人って大勢に流れる傾向がある人種、文化


であるが、1億超の人間をそうまとめてみるのも


寂しい気がします。


一つのものさしに占いがあります。


星座占い、血液型占いなどなど。


1億超の人たちを星座12、血液型4つに分けてしまい、


今日の運命を決めるのもどうかと思いますね。


これもものさしの怖いところでしょうね。


でも僕は毎朝


目覚ましテレビの占いだけはチェックしている…。