四万十川キャンプ場を後にする。
足摺岬を周ろうかとも思ったが、
前回走ったので今回はパス。
宿毛方面へと向かうがその前に、
コンビニで朝のコーヒーを!
その時、持っていたゴミをコンビニ備え付けの
ゴミ箱へ入れようとしたら、
店員さんが睨んでいた?
申し訳ないとは思うが、他に捨てるところがない!
一泊二日の旅なら持って帰ることもできるが、
何しろ20日間の長旅!
どうしようもない。
素知らぬ顔をして店を出た。
ゴミはなるべく出さないようにするべきなのはわかる。
地球上はゴミで溢れかえっているとかテレビで!
特にプラスチックの類い?
魚は海に捨てられた小さなプラスチックを食べる。
その魚を我々は口にする!
知らず知らずの内に、、、!
我々の体内にも入っているらしい!
困ったものだ!
宿毛の手前まで無料の高速道を使った。
二日間風呂に入ってなかったので、
どこかの温泉に入ろうとグーグルマップで探し、
近くに 山出憩いの里温泉キャンプ場があった。
内陸へ10キロほどのところ。
料金は430円、さらに老人は270円とあった。
私はまぎれもない老人!
安い!
風呂場内は広くはなかった。
がシャンプーも石鹸も置いてある。
他の客は1人いた。
話しかけると、彼も昔バイクに乗っていて、
結構走っていたと言う。
宇和島方面へ行くなら、
この先の山越えをすれば見晴らしがいいよ!
と教えてくれた。
温泉から上がって、しばらく休憩所でまったりする。
温泉を出て、山道へと進む。
所々 道幅は狭くなっているが、全て舗装されていた。
ほぼ山の頂上付近を走ると遠くが見える。
ただ残念な事に春霞か?黄砂のせいか、
あたりは霞んでいた。
R56に降りて来た。
ランチをコンビニで買い、海沿いで食べようと、
適当な場所を選んでバイクを止めた。
すぐに誰かが来た?
止めてはダメなのか?
と一瞬思った。
が、その年配の人は、私のバイクに興味があり、
少し見せて欲しい! と言って近寄ってきた。
どうぞ、どうぞ!
私はここで弁当を食べさせていただきますよ!
彼も昔、ホンダのナナハンに乗っていたが、
もう歳なので下りたそうだ。
オン歳を尋ねると、私より二つ上、
私の歳を聞き驚いていた。
そんなに驚かれる歳だとは思わないが、、、??
その後 須賀公園キャンプ場へと向かう!
その前に、八幡浜辺りで、今夜の食材を買うつもりでいたが、
いつのまにか八幡浜を通り越し、佐田半島に入っていた?
ボーっとしてんじゃねーよー?
とチコちゃんに叱られそう、?
慌てて、グーグルマップを見ると近くに小さな町がある。
多分それなりのスーパーがあるだろうと、
細い道を下って行くと、道は行き止まり!
Uターン!
別の道を下ればいいとジモティに教わる。
キャンプ場には誰もいなかった。
またまたボッチキャンプ?
夜中は海からの風が強く、一度テントの外に出て、
ペグの確認をした。
風の音がうるさくて、しばらく眠れなかった!