佐賀さくらマラソン走って来ました
巻物をAIに孤独のラン風に直して貰ったよ
佐賀駅に降り立つ。
…39県目。
いや、もうここまで来ると数字の重みが違う。残り8県。気づけば、終わりが見えてきている。
全国のフルマラソン以上の完走。
始めた理由なんて、もう思い出せない。ただ、ここまで来たらやるしかない。
相変わらずの単独遠征。
誰かと約束するでもなく、前日入りして当日帰る。観光はしない。してもホテルから徒歩圏内だけ。
でもな…
その“徒歩圏内”に、いい店があったりするんだ。
さて、佐賀。
正直、頭に浮かぶのは はなわ のあの歌くらいだ。
少し時間があったので、佐賀城公園 まで足を伸ばしてみたが…
…遠い。
思っていたより、しっかり歩かされた。
まあいい。こういう誤算も嫌いじゃない。
夕食は「久坊」。
おすすめ定食は、刺身に加えてもう一品選べるスタイル。
…悩む。
これは完全に“あの感じ”だ。
孤独のグルメだ。
結局、天ぷらを選択。
マラソン前日に油、そして刺身。
さらにビール。
…まあいいか。
どうせ走るのは自分だし、食べたいものを我慢してまで走りたくはない。
ちなみに移動中も、しっかり飲んでいる。
旅ランだもの。
結果——当たり。
刺身もうまい。天ぷらもうまい。
こういう店に出会えると、それだけで来た価値がある。
さて、本題。
佐賀さくらマラソン 。
会場の動線は分かりやすい。
ストレスがないのは、それだけでありがたい。
事前送付の荷物袋と番号札。
預けがあると思っていたが、更衣室に置く方式か。
…なるほど。
貴重品だけ別預け。
これで十分だ。他の大会もこれでいいんじゃないかと思うくらいだ。
スタート。
前半、市街地。
応援がすごい。
自然とテンションが上がる。
やっぱり、人の力は大きい。
市街地を抜けると、一気に景色が変わる。
田園の向こう、空に浮かぶ気球。
ああ、あれか。
あれを目指して走る。
悪くない。
序盤は抑えろ——チャッピーコーチの言葉。
…のはずだったが、左脇腹が痛い。
上げたくても上げられない。
結果的に、抑える形になった。
走り続けていると、痛みは引く。
そしてまた痛む。
その繰り返しで、ハーフまで進む。
吉野ヶ里遺跡 を抜けたあたり。
着地が乱れた。
バランスを崩す。
…嫌な感覚だ。
直後、左膝に痛み。
でも——歩かない。
今回のテーマは、それだけだ。
15kmあたりで追いついたサブ3.5ペーサー。
気づけば、離れていく。
…仕方ない。
30km。
心肺には余裕がある。
でも、ペースが上がらない。
こういうレースもある。
今日は狙いのレースじゃない。
無理に追い込まない。
ただ一つ、守る。
歩かない。
それだけ。
そして——
ゴール。
タイムは3:32:24。
ネガティブスプリットはできなかった。
でも、最後まで止まらず走り切った。
それでいい。
いや、それがいい。
ゴール後は、いつも通り。
歩いて風呂へ。
ダウンジョグ代わりのウォーク。
からの交代浴。
これが翌日の体を決める。
フルマラソン後の優先順位は決まっている。
風呂 > 飯 = ビール。
…絶対だ。
さて。
腹が減った。
ここから自分で
佐賀さくらマラソン、
運営はスムーズ
ボランティアは痒い所に手が届く気遣い
応援も熱くて最高でした。
走らせ頂きありがとうございました♪





