6月のトレーニング
ストライド型ランナー向けのSkyとピッチ型ランナー向けのEdgeと分けられているエリートランナー向けのシューズ
ストライド型とピッチ型でシューズ選ぶという事は今まで無かったので、ASICSさんが新しいシューズ選びの形を作り出したと言ったら大袈裟か?
ストライド向けのスカイが先行で発売されて、6月にエッジが発売されました。
ASICSのHPに判定ツールが公開されています。
説明を読んでいくと、正確な判定の為にはレースペースを4分/kmより早いペースで1km以上の計測したデータでとの事
4分/km以下がマラソンペースと言う事は2時間48分以下ですよね
1kmですら4分/km以下で走る走力は無くて、自分に不相応という事は分かっても欲しい
何気なくメ〇カリをみていたら、1回試走しただけの中古品がお値打ち価格で出ていた。
お値打ちと言っても、数年前なら間違いなく買っていない値段ですがね
ああ、スピードライバル(5千円以下)で満足していた頃が懐かしい。マラソンシューズに万札はあたりまえになってしまった自分が怖い
せっかく手に入れたのでブログネタとしてレポします。(興味ある人はほんの一握りとは思うけど)
改めて私のスペック
フルマラソンのベスト(大井川トライアルマラソン2021)
3時間34分(平均ぺース4分49秒)
平均ピッチ196 平均ストライド1.06
靴はグライドライド
20kmのベスト(部活)
1時間29分(平均ぺース4分27秒)
平均ピッチ195 平均ストライド1.15
靴はグライドライド
5kmのベスト(パークラン)
20分36秒(平均ぺース4分08秒)
平均ピッチ196 平均ストライド1.24
靴はグライドライド
こうやって比べると、ペースが違ってもピッチは殆ど変わらないんだよね。
もしかして自分はストライド型なのかも?
ASICSの判定ツールで確認してみる
レースピッチが195だと30秒遅い時のピッチにどんな数字を入れてもメタスピードエッジの判定が出る。
早速マイコース10kmで試走
走り始めて思った事は、クッション素材の影響なのか、一歩一歩の着地音がペタペタと大きい。
最初の700mはアップのつもりでジョグするのだけど、自然とハイペースで進む。
上り坂は走り難い感じがしたけれどペースの落ち込みは少ない。
4km過ぎるとペースも安定して来て快適にペースを刻んだ感じだったけれど、4分30秒台と体感よりも早い
路面がアスファルトから鉄板に変わる6km地点の橋の上。いつもここでペースが落ちるけれど、路面に関係無く安定してペースを刻んでいけた
最後は何となくペースを上げてみたけど、スムーズに加速出来た
ほぼ閾値ペースなので、楽に走れた訳ではないけれど、平均ぺース4分43秒のコースベスト。(信号待ち含む)
問題のピッチとストライドは
平均ピッチ191 平均ストライド1.11
ACSICSのHP通り、ピッチ型のランナーが、ピッチを調整しながらストライドを伸ばし少ない歩数でゴールする事を目指すシューズと言う謳い文句で間違いない様です
問題なのがフルマラソン最後まで走りきれるか?なので、距離走を別日に実施
20km位走るつもりでスタートした。
結果はこれ 大撃沈
雨上がりの真っ昼間、30度を超えて蒸し暑かったと言う悪条件もありますが、靴に足が付いていかないと言うのは、この事を言うんだネ。
更にこんな撃沈ジョグでも、走った後に右ハムストリングに少し痛みが発生
このシューズでフルは持たない事が分かった。履き熟せるように精進します
5km位なら持つかな?今度挑戦してみるわ