そこに色は無く

意味も無く


遠すぎた


塵屑のように埋もれている
心に焼きついた思いは枯れ果て古びた落ち葉のよう

信じることは難しい

瓦礫の山の中に独りきり


インチキな世界の中で生きていると
忘れられないもの

体は
今にも崩れてしまうだろう

幼い頃

平和を願い続けた


今では

犯した罪だけが唸り続けている

数えられた善行の全ては過ぎ去った

全ての人々に残されていたものは諦め