海外出張、或いは海外旅行…となると、皆さんはどれくらい前から準備を始めるだろうか?慣れれば慣れる程に準備がおざなりになり、現地に着いてからアレが無い…コレ忘れた…ってなるのは…
アタシだよ‼︎
どうもエヂです…
そんなワケで今回は殆ど自分用備忘録みたいな記事になりますが、海外出張に行く場合の持ち物チェック記事となります
でも、もしもこの記事が海外旅行や海外出張に行かれる方の参考の1つにでもなれば、こんなに嬉しい事はないんです
スーツケース
先ずは何をおいても下着なんだけど、夏と冬でも冬でも出張日数に関わらず目安は4枚
基本的にその日着た服は全部、その日の夜にホテルの部屋で洗濯して部屋干しする事にしており、上手く行けば2枚の下着だけで1週間の出張を終える事もあるんだけど、夏場は汗もかくし、突然の雨というハプニングもある…
一方で冬場は洗濯した洗濯物が乾き難いので、夏でも冬でも下着類は4枚…という事にしている
衣類関係
- 下着類(パンツ、靴下、肌着4セット)
- 普段着(シャツ、Tシャツ等)
- 仕事着(シャツ、ジャケット、パンツ等)
- パジャマ
- トレーニングウェア
普段着に関しても同様であり、基本的にホテルの部屋での洗濯ありきで考える
また、仕事着は極力Tシャツ、ロンTにジャケットスタイルにして、普段着と仕事着の垣根を作らないようにしておき、許されるのであれば海外出張はセミフォーマルなスタイルで行くと荷物が減る
パジャマは薄手のスパッツやTシャツ、ロンTとかになるんだけど、オンオフの切り替え用に必ず用意する事にしてる
後、海外でもリズムを崩さないよう、基本毎日走るかジムには行きたいのでトレーニングウェアは上下1枚ずつ入れている
衣類は各カテゴリー毎に衣類圧縮袋に入れ、圧縮させて持って行き、現地に着いたら圧縮袋のままタンスに入れて保管するようにして、汚れた衣類用に圧縮袋を1枚余分に入れておくと、帰宅してからの選別作業が楽になる
靴及び雨具関係
- 仕事用靴
- トレーニングシューズ
- 傘
- 足用カッパ
飛行機は楽な格好で乗りたいのでサンダルとか履き慣れた靴を履いて行き、仕事用には綺麗な靴を用意
トレーニングシューズはエクササイズ用に必須、傘と足用カッパは突然の雨対策であり、特に足用カッパは凄く有用なんだけど、用意出来ないのであればビニール袋でも代用可能
アメニティ関係
- 髭剃り(シェーバー)
- くるくるドライヤー
- マウスウォッシュ
- ヘアオイル
- 歯磨き粉
- 歯間ブラシ
- 石鹸
- トラベル用シャンプー&リンス
- ボディブラシ
- 爪切り
- 詰め替え用ティッシュ
- スーパーのナイロン袋数枚
髭剃りは電動のタイプを充電しておいて、一応電源アダプターも入れるようにしている
これは、その昔スーツケースの中でシェーバーのスイッチが入って、現地についたら全て放電していて使えなかった教訓からである
ホテルにドライヤーはあるんだけど、程度がアレなのでマイ「くるくるドライヤー」は必ず持って行く
これは日本でも使える電圧を切り替える事が出来るやつ
ヘアオイルは身嗜み用で別容器に入れて…歯磨き粉は小さいサイズを1つ予備にスーツケースに入れているんだけど、手持ち荷物にも入れてある
石鹸は海外の石鹸の泡立ちが悪いから弱酸性の洗顔も出来るタイプを1個入れておいて、トラベル用シャンプー&リンスは特に拘り無く、どこのブランドのものでも良いと思っている
ボディブラシは100均で購入できるナイロン製のやつで良いんだけど、身体を洗ったり足の裏を洗うのに非常に便利で、帰りには捨ててくる消費アイテム
1週間以上の出張ともなると爪も伸びるので爪切りは必須
スーツケースに入れる詰め替え用ティッシュは予備
スーパーのナイロン袋は他用途で使えるので10枚くらいは持っていってます
薬類他
- 風邪薬
- 熱さまシート
- メンソレータム
- ボラギノール
- ロキソニン
- ガーゼ、テープ
- AMINO VITAL PRO
- 湿布
- お茶の葉(中国の場合)
海外では日本の風邪薬はおろか、正露丸も絶対に手に入らない
これは薬事法の問題であり、日系百貨店があっても薬だけは絶対に手に入らない
その昔、海外で急性の痔を患った恐怖を今でも忘れられないアタシは、薬類に関してはかなり色々なことを想定して用意している
但し、1つ大切な事としては常用している薬がある場合、それは手持ちの荷物に入れておく事です
スーツケースに入れるものというのは、基本的に「仮にロストバゲージを喰らっても致命的なダメージにならないもの」という風に考える
「AMINO VITAL PRO」をアミノ酸で疲れた身体を急速充電する用途
いつもと違う環境に身を置く場合、一番気を付けたいのは身体のリズムを保つ事だと思う
「お茶の葉」とあるのは中国に行く時用の話で、部屋でお湯を沸かしペットボトルに入れた出汁パックで一晩かけてお茶を抽出するとコンディションの維持に良いし、今は蕎麦茶を出汁パックに小分けして持って行ってるんだけど、脂っこい中華料理の分解に凄く有用
バックパック
リュックサックは背負った感じの見た目が締まらないので好きじゃ無いんだけど、やっぱり両手が空くので、海外出張の手荷物は全てリュックサックに入れて管理しています
また、上記でも触れましたが、スーツケースに入れるものは「仮にロストバゲージしても困らないもの」であり、財布とかそういうものは入れません
どれだけ気をつけていても、残念ながらロストバゲージや積み残しというのは本人の注意不注意に関係無く起こりますからね…
絶対に必要なもの
- パスポート
- 搭乗券、ホテルのバウチャー他
- 財布(日本用)
- 財布(海外用)
- 現地通貨
- 現地定期券
- 常備薬
- 家の鍵
パスポートに関しては言わずもがな…搭乗券やホテルのバウチャーなんかは最近、全部スマホに入るんだけどアタシは念の為紙媒体でも持ち歩いています(イミグレで聞かれる事が多いため)
財布は海外に着いたら、必要の無い日本円やカード類は使わないので鍵の掛かったスーツケースに入れて、海外で使うクレカとか現金はマネークリップで持ち歩くようにしています
個人的にはあまり海外で「お金を入れておく入れ物としての財布」は持ちたく無いんですよね
意外と忘れがちなのが現地定期券です、気を付けましょうオレ
後は、繰り返しになりますが、常用薬がある人はスーツケースでは無く、手荷物に入れるようにしましょう
ガジェット系
- スマホ
- イヤホン
- iPad、MacBook系、GoPro等
- USBタイプCケーブル(ライトニングは必要な人のみ)
- USBの先っぽ(コンセント)
- 携帯用予備バッテリー及びUSB-CtoCケーブル
- SDカードリーダー
- MacBook用マルチハブ
- ポータブルSSD
- カメラ及びレンズ(カメラにSDカードが入っているかチェック)
- コンセント変換アダプター(ヨーロッパの場合)
この項目は人によって変わるけど、アタシの場合はiPhone、AirPods、iPadmini、MacBookAirを常備しているのでケーブル類も忘れないようにしたい
また、行き先がヨーロッパの場合は「奥まで深く刺さるコンセント変換アダプター」を持っておくと便利
十特ナイフのような複数国対応のものの中には、本体の重みで接触が不安定になる…特にヨーロッパのコンセントに合わないものがある
その場合、グラグラしたアダプターを支える支柱みたいなのを即席で用意したりしなければならず、凄いストレスを感じたりするのだ
アメニティ関係
- 詰め替え用ティッシュ1個
- 詰め替え用濡れティッシュ1個
- ボディタオル(夏場の場合)
- 濡れマスク(機内用)
- 歯ブラシ、マウスウォッシュ
- 携帯用ウォッシュレット
- フリスク的なやつ
- 目薬
- のどぬ~るスプレー
- 救急セット(絆創膏、ロキソニン、胃腸薬各少量入り)
- エコバック及び、コストコのバッグ
- 機内用枕(長距離の場合)
- スリッパ(長距離の場合)
ティッシュ類はかなり手厚く持っているように見えると思うんだけど、本当に必要だし有用だと思う
何かをこぼしたり、手が汚れるものを食べたり、服にこぼしたり、汚れたり、鼻噛んだり、口拭いたり、目を拭いたり、お尻を拭いたり…このコロナ後の世界においてティッシュは防衛にも非常に使えるし、ちゃんと濡れティッシュと用途を分けて使う事が出来る
携帯用ウォッシュレットも凄く有用なので是非とも紹介したい
海外のゴワゴワのトイレットペーパーはヤスリのようなものだし、飛行機内のトイレットペーパーは意外にもあっさり枯渇したりするんだ
後、エコバッグとかあると海外での日々の買い物に凄く便利なので重宝する
更に、アタシは仕事のものも山程持って移動するので、エコバックとは別にいつもコストコのナイロンバッグを常備している
エコバックが日々の買い物用なのに対して、こちらはもっと大きな物を運ばなければならない用途に利用する
まず破れないし、ものもいっぱい入れる事が出来るし、要らなくなったら折りたたんでリュックにしまう事が出来るので超便利
最後は機内用の枕なんだけど、これもアタシのブログでは何度も紹介しているんだけど、飛行機の座席に直接取り付ける事が出来て、「隣の人を気にせず体重を預けて眠る事が出来る」という、一度使うともう元には戻れないロングフライト用トラベル枕「Cabeau」を愛用しています
と、まぁこんな感じ
海外出張の時にはこのページを見てチェックすれば忘れ物が無くなる…筈…