ここはかなりの人気店なのでシーズン問わず予約は必須です。お店もかなり狭いので予約無しではまずは入れないと思います。
感覚的に食堂寄りな感じの飾らない雰囲気のスタイルで、予約人数によってどんどんテーブルに詰められるので知らない人達と相席とか普通だったり…。
因みに今日はアメリカから来た団体さんと普通〜に相席。
もう1つここのお店には特徴があって、名物料理があるので大体みんなそれを頼む=迷わなくていいという点です。
みんな必ず頼むのがカルチョーフィ(チョウセンアザミ)のオムレツです。
これは鉄板です。
グルグルにトグロを巻いたオムレツの中にカルチョーフィが入ったかわりオムレツにレモンを絞って食べます。
軽い食感なので、スルッと食べられます。
続いて、これまた皆んな必ずオーダーするのが鶏胸肉のバター焼き。
これもたっぷりレモンを絞って食べると、バターの香りとコクに酸味が混ざってあっさりとした鶏胸肉ステーキを堪能できます。
続けてやっぱり肉も食べたいのでビステッカ。
ここは焼く前に持って来てくれます。
ここはミニマムが小さく、500グラム(骨を入れるともっとあります。)くらいからオーダーできるのですが、ミニマムでお願いするとビステッカといってもヘレは殆ど入らない感じになります。
トイレに行こうとすると厨房の中を通過しないと行けないのも実はこのお店の特徴で、ビステッカを焼いたりオムレツを作る様子を見たりする事が出来たりします。
かなり高温の炭火でビステッカを焼いてます。
このお店のビステッカは岩塩たっぷり気味の美味しいけど身体には…的な背徳の味です。
かなり粗めに切ってくれるので、食べてからも骨の周りをせびりまくる感じでいつまでも食べる感じで…。
デザートもこのお店の名物、メレンゲのケーキの野イチゴ添え。
殆どの人がこれを頼みます。
食感が面白くて、とろけるようなメレンゲの中にサクサクした甘い塊やしっかりとした歯応えのチョコが入っていたりと、なかなか複雑な食感はならではな感じです。
今日は相席になったアメリカの方々の中に誕生日の方が居て、一緒にお祝いしたらデザートを喰ってくれって事で甘い甘いチョコレートケーキを頂きました。
見た目通りの甘さです。
飛び抜けて甘いw
美味かったけど、メレンゲのケーキのがいいな。
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