エヂのブログ

エヂのブログ

ゲーム、筋トレ、ジョギング、英会話、映画、グルメ、旅、ネコ、カメラ、ガンダムッ!ガンダームッ!

京都市は岡崎という場所は、平安神宮があったり、蹴上のインクライン…南禅寺から永観堂…と、京都旅行をするには外せない場所なんだけど、この場所に大人気のうどん屋さんが2件隣り合わせに並んでいるのをご存じでしょうか?

どうもエヂです真顔

 

 

向かって左側が「京うどん生蕎麦 」おかきた」さんで、右側が「山元麺蔵」さん

どちらのお店も大変な人気なんだけど、今回は「山元麺蔵」さんに行った時のやつです

 

アクセス

最寄り駅は京都市営地下鉄東西線の「蹴上」駅になりますが、駅から歩いて30分程は掛かるかと思います

 

まぁ、でも道すがら「蹴上トンネル」や「インクライン」や、岡崎通り側から行けば平安神宮の大鳥居も見えたりするので、雨さえ降らなければ退屈する道では無いかな…って思いますウインク

 

お店は岡崎通り沿いにあり、動物園を超えて左側に位置します

 

「山元麺蔵」さんの列と「京うどん蕎麦 おかきた」さんの列が出来ているので「山元麺蔵」さん側の列に並びましょう

 

店員さんが親切に教えてくれます

 

 

 

車で向かう場合、お店周辺の細い路地に入り混むと穴場の¥100円パークがいくつかあるので、そこに停めると良いかと思います

 

因みに「山元麺蔵」さんを超えて真っすぐ100メートル程行くと、デカ盛りオムライスやデカ盛り洋食で有名なグリル子宝さんがあって、こっちもおススメですよ!ウインク

 

先ずは電話予約合戦

「山元麺蔵」さんはお店前のうどんを求める行列が、暑い夏の中、冬の寒さの中、雨の中で並ぶ事に時間を費やさなくてもいいように…と、「事前電話予約制」になっています

 

毎日、朝9時から当日の予約を取ることが出来るので、朝9時になったら家族総出で電話を掛けまくって予約をゲットする必要があります

 

電話番号は2つあって、いずれも公式ホームページで公開されています

 

体感的にどちらが繋がりやすい…とかも無いので、とにかくリダイヤルし続ける…という根気のいる作業になります

100回~200回くらい掛ければ、そのうち電話が繋がり、今空いている時間を教えて貰えるので、後は予約して時間通りにお店の前の電信柱に並べばOk!ウインク

 

開店同時入店の予約は3日前から同じく電話で出来るようですが、アタシはしたことが無いので割愛…

 

列に並んでメニューを選ぶ

予約の時間通りにお店前についたら、後は席が空き次第のご案内…なので、待っている間にメニューとにらめっこです…

 

待ってる間にも沢山の予約をしていない人がお店に突撃されますが、予約が無いと2軒隣にある「テイクアウトのお店」でうどん弁当を購入する事しか出来なくなるので必ず予約するようにしましょう

 

で、メニューから選んで並んでいる間に注文して、後は店内に呼ばれれば無事入店と相成ります

 

 

店内はカウンター10席程と、テーブル席4人掛けが2つという感じで、収容人数はそんなに多くありません

 

土ゴボウ天ざるうどん

季節にもよりますが、うどんと言えばやっぱり冷たいうどんを食べてみるとそのお店の方向性…みたいなのが如実に解る…そう思っているので、ここは「土ゴボウ天ざるうどん」にしてみました

 

実はうどんより蕎麦党なんだけど、最近うどんの美味しさ…みたいなのがようやく解るようになって来て、うどんも良く食べるようになってきましたウインク

 

まぁ、京都って圧倒的に蕎麦よりうどん文化なんですけどね…

 

 

流石、外で注文を聞いてくれるだけあって、店内に入ってからのうどんの提供は非常に速い

 

ビジュアル的にかなり本格的だったので、ちょっと驚いてしまう…滝汗

 

と、いうのもうどんの断面がもう「今、切れ味の鋭い包丁で切られてきました!」みたいな…凄く鋭角な角を持っていたからなんだ…

 

 

早速、うどんをつかんでみると、箸で持ち上げただけで弾力が伝わってくることにまず驚き…滝汗そして口に入れてみて衝撃を受ける…!

 

「か…噛みきれねぇ…w滝汗もう凄い弾力で、ちょっと噛んだくらいでは押し戻されるという…まるでグミでも噛んでいるかのようなうどんにちょっと感動する…

 

間違いなくこんなうどんは食べたことが無いぞ…

 

他のテーブルの方に店員さんがうどんを持って行って「このうどん切りでうどんを切ってお召し上がりください!」と説明していたのを聞いて、うどんに付いていた乳白色の謎のプラスチックが「うどん切り」であることを理解する…真顔

 

なるほど、そりゃぁこれで切らないとちょっと…喉に詰めちゃうかもしれないもんな…

 

愛読書のあまから手帳によれば、圧力釜で茹でているからこの独特の食感が出るのだそうな…

 

 

ひと噛みひと噛みうどんを味わいつつ…サックサクの天ぷらを齧る…

ぁぁ…これは凄く美味しい…酔っ払い

 

香味油の豚うどん

冷たいうどんであのコシなら、温かいうどんはどうなるんだろう…真顔という興味を抑えきれずに再訪問…

 

今度は温かいおうどんをお願いしてみました

 

 

アタシは豚とネギの組み合わせに弱いので、散々迷って挙句、香味油の豚うどんにしてみました

 

生姜が効いているうどんスープに香味油が入っていて、いつまで経っても熱い一杯

 

この豚肉とネギっていう組み合わせは和食においては本当…最強の組み合わせだと思うんだ…

 

牛肉とネギ…ってのも良いんだけど、あっちはほら…高級品でしょう?牛肉って高いんだもんね

 

で、うどんを食べてみて、やっぱり衝撃を受ける…滝汗

 

「ずっと熱いのに、コシがあってモッチモチなのだ!滝汗

 

 

「ずっと熱い」のは恐らくスープをコーティングするように包む香味油の効能だと思われ…これを寒い冬に食べたなら…相当温まるだろうなぁ…というのは明白

 

で、普通温うどんってコシが無くなるんだけど、山元麺蔵さんのうどんは温かくてもうどんのコシが消えないのだ…

 

こっちが冷たいうどんと違って、うどん切りが無いので、熱いわ噛みきれないないわ、モチモチだわ…で、結構忙しいwデレデレ

 

結構、食べ応えのある量が入ってるし、最後まで熱いままのスープは凄く美味しかったです!

 

鶏ささみ天うどん

 

続いて鶏ささみ天うどんなんだけど、これは嫁がオーダーしたものなので、アタシはお出汁と鶏

ささみ天を1つ貰っただけだったりする

 

こちらも衣がサックサクで、揚げたてがとんでもなく美味しい…

 

お出汁は程良い塩加減で薄すぎず、濃過ぎず…非常に美味しいスープだと思う

 

特筆すべきは鶏ささみ天の量が多い事であり、食べ盛りのアタシ達中年男子のお腹を程よく満たしてくれる量がある…と言える

 

元々うどんの量も多いですからね

 

と、いうワケで量を求める人はこれがおススメですウインク

 

店員さんの雰囲気が良すぎる

山元麺蔵さんに行くのは朝から電話予約も必要だし、結構大変なんだけど、気持ちよくお店で食べて気持ち良くお店を後にすることが出来るのはスタッフの皆さんが皆、異様に接客が良いから…というのはあると思っていて…

 

凄く明るくハキハキと何でも伝えてくれるし、こっちのメニューが決まるまで笑顔で待ってくれるし、家族連れ、子供連れ、車椅子の人でも嫌な顔一つせず、ベストな対応をされているのを見て、凄くプロだな…と感じた真顔

 

 

最後はサービスで杏仁豆腐をくれて、店主さん自ら挨拶してくれる…

 

間違えて名門イタリアンに来てしまったかと思ってしまう…とか、書いてみるんだけど、店主さん自らって…絶対に嬉しいに決まってますからねぇ…

でも忙しいのにこの対応は凄いなぁ…と思った次第…

 

暑い夏に冷たいうどんを食べても良いし、寒い冬に香味油うどんを食べるのもあり…

 

シーズン問わず美味しいと思います!ウインク

 

京都ランキング
京都ランキング

いつも上海に行く時は静安寺のホテルを常宿にしてるんだけど、都会の人の多さに疲れを感じて、少し上海の中心部から離れてみたくなったエヂです真顔

 

というワケで、今回の上海ステイは上海市営地下鉄4号線は「塘橋」近くのホテル「FOUR POINT BY SHERATON PUDON」に宿泊してみました

 

アクセス

上海市営地下鉄4号線「塘橋」駅の3番出口から出て徒歩5分というありがたい立地…そして、これこそがこのホテル最大の売りだと思うんです

 

 

 

浦東空港からだと、上海トランスラピッド(リニアモーターカー)に乗って、「龍陽路」駅に行き、「龍陽路」から地下鉄2号線に乗り換え…

更に「世紀大路」で4号線に乗り換えて3駅目…となり、空港からはざっと40分くらい

 

やや郊外…みたいなエリアになるので、静安寺なんかと比べると華やかさは無いし、お店やレストランも少ない…

その代わりに、人も少なく、朝でも静安寺のように人でごった返すような事は無い

 

ホテルの隣には「由由国際広場」という商業施設があり、喰うには困らないし、ホテル向かいにはファミマもあって便利ウインク

 

 

更に上海の中心部へのアクセスも意外と良くて、中心部に行くのに時間が掛からないのも良い点だと思う

 

シェラトンのダウングレード版

「シェラトン」の名を冠した廉価版…みたいな立ち位置であり、宿泊代は円安の今の状態でも一泊「¥13000円(朝食込み)」と上海のホテルとしてはリーズナブルな部類に入る

 

因みにホテルの隣には本物の「シェラトンホテル」が立っていて、毎日格の違いを見せつけられるのは割とジワジワくる…ゲロー

 

フロントは難しく無い英語なら通じるんだけど、込み入った事になるとちょっと微妙になる…

 

例えば今回は朝食込みの4泊の部屋を取りながら、直前になって台風の接近で前ノリする事になり、朝食無しの2泊を追加したんだけど、こういうややこしい事をして、部屋を変わりたく無いんだけど…とか言うとちょっと…みたいな感じ

 

部屋は往年のシェラトンにタイムスリップしたかのような「The Sheraton」感を感じさせてくれる

 

 

光学式のマウスが使い物にならないガラスの机や、黒いプラスチックの電話、部屋から丸見えのスケスケガラス貼り風呂なんかは昔の香港のシェラトングループのホテルを思い出してしまう笑い泣き

 

 

部屋は非常に広くて、この値段でこの広さ…ってのは中国ならではだと思う

 

キングサイズのベッドはフカフカで、枕も4つあり気持ち良い眠りに包まれるのは間違いないウインク

 

冷蔵庫、電気ケトルは無論完備

コンセントはベッド脇や机等必要な場所にあって、USB端子は無し

唯一、洗面所に普通のコンセントが無かった(シェーバー用のみ)のはマイナスポイントかもしれないけど、これは感電死防止のためかも…

 

窓は斜めに開くタイプで、これを開けておけば洗濯物が良く乾く

 

シャワーは水圧も良好

 

バスタブに流れる水をシャワーにする操作がちょっと直感的で無く、真ん中の棒状のスイッチを押したり引いたりすると水の出所が変わるのは海外よなぁ…って感じ

 

洗面台は非常に広くて使いやすく、文句の言いようが無い

 

 

トイレはTOTOの名を冠してはいるけど、無論ウォシュレットなんか付いてるワケは無い

まー最初から期待してないから問題は無いし、こちらも水圧は充分、良く流れてくれるウインク

 

ジムは広くて人が少ない!

 

ホテル4階奥には24時間いつでも利用可能なジムがあり、宿泊者はルームキーをかざせば開錠する事が出来る

 

ジムは広く、バランスボール、ヨガマット、ランニングマシン、バイク、チェストプレス系、プルダウン系のマシンと、ベンチプレスがある

少しマシンの偏りを感じるけど、外でこれだけ出来ればもう充分だと思える!デレデレ

 

後、ジムの利用者が少なくて、いつ行っても貸し切り状態なのが凄く嬉しい…ウインク

利用者が少ないせいかマシンのコンディションも良くて、マシンを触るとネタネタ…滝汗とかそういうのも無いのは嬉しい

 

朝ご飯は中華式ビュッフェ

 

朝食は午前6時半から2階フロアで提供され、ビュッフェスタイルなんだけど、まー…中国式です

1日2日なら良いんだけど、朝から焼きそばとか、ラーメンとか食べられないよなぁ…チーン

 

サラダと西洋式のコーナーのポテト、卵、きのこ、ソーセージとひよこ豆にサラダ…と、毎日朝ご飯が同じになってしまうのは何処の国に行っても同じなんですよね…真顔

 

 

でも、味は美味しいので、充分価値のある朝ご飯だと思いますウインク

 

総じて値段なりのホテルなんだけど、逆に言えば今の為替(1元=¥20円)で一泊¥13000円という値段なりの基準を全て満たしている…という非常にレベルの高いホテルだと言える真顔

立地が良くて、駅に近く、また駅から電車までも近いのは非常に魅力的…

駅の出入り口には近いけど、電車まで歩いて20分…とかありますからねぇ…

良いホテルだと思いますウインク

 

旅の知識・楽しみ方ランキング
旅の知識・楽しみ方ランキング

最近、空いた時間があれば只管、英語の単語帳アプリを開いては暗記をしてるんだけど、結局最終的にはこの泥臭く地味な勉強が1番大事だったなんて…という事に驚きを禁じ得ないエヂです真顔

 

 

英語を話す上で、最低限必要なのは文法だけど、同時にある程度の単語の知識は必須であり…

 

実は意思を伝えるレベルで文法を習得するには時間はそこまで掛からなくて、本当に沼なのは英単語の習得…というのは恐らく英語話者を志す人がいつか到達する真実…ゲロー

 

言葉は生き物なので常に新しい単語が生まれ、新しい解釈で意味も変わる…そう…、実は単語学習こそが終わらない英語学習なんだ…

 

そして、多くの人が英語を聞き取れないのは実は英単語を知らないから…会話の中に知らない言葉が出て来て躓くから…っていうのが、アタシが辿り着いた1つの真理だったりする…真顔

 

アタシはてっきり、文法を制すれば英語を制するものだと…昔はそう思っていたんです

文法こそが英語をマスターする上で最も厄介で、最も難解なものだと…勝手にそう思っていたんだけど、実はそうでは無かったという…滝汗

 

 

故に今は真面目に英単語の勉強に取り組んでいたりして…

特に憶えたいのは名刺と動詞で意味が丸々変わっちゃうやつとか、沢山ある「得る」とか「伝える」系動詞のパラフルとかです

「伝える」だけでも「tell」もあれば「inform」、「convey」もあったりして…

 

例えば名詞「address」は住所…であり、誰が聞いても住所でしか無いんだけど、実は動詞にすると急に180度意味が変わり「演説する」になる…滝汗

 

ぃゃ…使わないだろ…こんなの…って思うんだけど、知ってしまうとたまに英文を眺めてたりすると出て来たりしてビビるんだ…滝汗

つまり、今までは聞こえて無かった…理解して聞いてなかったものが理解出来たから聞こえるようになった…って事なんだと思っていて…ここが楽しい…と感じられた部分だったりする

 

 

そんなワケで、最近は少しの時間があればアルクの英単語アプリ「キクタン990」を片手でめくりながら暗記してたりします

前は隣に人が居たら、気にしてやらなかったんだけど、もう気にせずしてますねぇ…真顔

 

アタシはこのアプリをかなり前にダウンロードしたんだけど、今はもうApp Storeには無いらしく…

購入しといて良かったなぁ…ウインク

 

今は暇があればこの単語帳を1日5日ぶんくらいやって…1日4、5周くらい回して、朝は30分早くオフィスに行って「ATSU EIGO」さんの「Distinction2000」を音読…

 

 

英会話教室のグループレッスンでネイティブ相手にアウトプットして、別の英会話教室でインプット

自宅で週1回はみっちりと自習して、夜は洋画を観ながら英語の知らない事を探す…みたいな感じで勉強してます

 

こうやって書くと、いかにも結構やってそうに聞こえますが、本当に英語だけに没頭してる人は1日6時間とか勉強しますからね…真顔

でも、その昔…「机に向かって勉強とか絶対ムリwニヒヒだから英会話教室に来てるんじゃあないですかwニヒヒとか、のたうち回っていた人間がこうなった…のだと思えば、まぁ…少しは進歩したんじゃ無いの?真顔って思いませんか?

 

取り敢えず、絶望せずにこの階段を登ろうと思います…多分、こっちであってる筈…

 

 

英語ランキング
英語ランキング

ヒルトン京都ホテルがオープンした!デレデレというニュースをテレビで見て、「へー…ヒルトンって京都に無かったんや…滝汗と、逆に不思議に感じたんだけど、実はこれまでは「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」っていうちょっと安めのヒルトンしか無かったみたいですね

どうもエヂです真顔

 

 

新しいもの好きなアタシは早速、ヒルトン京都にある地中海沿岸料理店「セブン・エンバーズ」を予約して行ってみたんだけど、そもそも地中海沿岸料理って何なのさ?って思うとフランス、イタリア、スペイン、トルコの良いとこ取り…って、そういう事なのかな…?っていう理解…真顔合ってるのでしょうかね…

アクセス

最寄駅は京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅ですが、このラインはアクセスが良く無いのでアタシは京阪電車の「三条」駅から鴨川沿いをテクテク歩いて行きました

 

ま…ざっと15分という感じでしょうか?

この辺りはお店も多いし、鴨川沿いは気持ち良いし…どのルートを通っても退屈はしないような気がします

 

 

 

河原町通りにいつの間にやら出来ていたヒルトンは格式高い雰囲気も、流石に場所が場所だけにコンパクトな作りになっていて、ロビーを入ると直ぐにバーやレストランが集められているような作りになっています

新しいだけあって、流石に綺麗…デレデレ

因みに2024年9月12日開業だそうです

 

季節のおすすめランチコース

ランチのコースはこの「季節のおすすめランチコース」と、「シェアランチコース」があるんだけど、今回は前者の方をチョイス…

ホームページに料理の写真が無いのでイメージしずらいんですよね…

「季節のおすすめランチコース」は選べる前菜と、メインとデザートという組み合わせ

 

先ずは炭を使った黒いフォカッチャとグリッシーニからスタートデレデレ

 

 

ホテルの食事ってこういう雰囲気が最高なんですよねぇ…

 

焼き茄子とストラチャテッラ

 

何か解らずオーダーしたんだけど、「ストラチャテッラ」は生ハムの事なんですね

焼き茄子の焦げた風味と生ハムの塩気が合わさって消える品のある前菜も、量はかなり少なめ…真顔

 

真鯛のカルパッチョ

 

嫁が選んだ真鯛のカルパッチョは量的にも見た目的にも大正解…そうか、こっちが正解でしたか…

ソースも新鮮なお野菜も美味しい一品デレデレ

 

グアンチャーレのスパゲッティ

 

正式名称は「グアンチャーレと大黒しめじのスパゲッティ」であり、グアンチャーレとは豚の頬肉を発酵させたやつで、かなり濃厚な塩味と脂が特徴…

地中海料理…って何でもアリなのか…イタリアンなんだけど、パスタの茹で加減がゆるくてちょっと荒削り…

 

京鴨のロースト

 

これまた正解は嫁の選んだ方だったようで…チーン

京鴨のローストは見た目も豪華だし、鴨と万願寺唐辛子…って土地のモノ…だもんねぇ…

臭みも無く、身も締まっていて美味しいメインです

 

ミルフィーユ

 

デザートは食べにくいデザートの座、不動の一位であるミルフィーユですウインク

盛り付けは凄く豪華だし味も美味しいデザートでしたデレデレ

 

 

まだオープンして3日とかそんなレベルだったので、サービスの荒削り感は否めず…真顔

料理の提供はとんでも無く遅いんだけど、震える手で持って来てくれて、笑顔で一生懸命に接客して貰えたので気分良く居ることが出来たのは流石はヒルトン…と言ったところか…

でも、1年も経てばどんどんブラッシュアップされて本物のヒルトンになっちゃう筈…真顔

逆に今の初々しい感じは今だけなのかも…ですねぇ…

今度はバーでも行ってみようかしら…真顔

 

京都ランキング
京都ランキング

イタリアンは良く行くんだけど、その他のジャンル…フレンチとか、中華もそうだけど、特に日本料理ってやつが苦手で、中々足が向かないんだけど、ランチなら比較的気軽に行けるのかな…?ってことで、夜は敷居が高い四条烏丸は「おが和」さんに行ってきたエヂです真顔

 

 

因みに何故に苦手なのか…というと、あのカウンターで大将と向かい合う格式高いスタイルや日本酒の飲み方を知らないから…なんだけど、知らないものを知らないままにしておいても、何時までも知らないままになるだけなので、先ずはランチから突撃してみた次第…真顔

 

アクセス

最寄駅は京都市営地下鉄の「四条烏丸」駅になります

電車を下車したら6番出口で地上に上がり、烏丸通りを京都タワーが見える方向(南)に向かって歩き、最初の三条通りの角を右折(西)し、そのまま直進…

 

1つ目の十字路を過ぎ、筋を1つ通過してファミリーマートがある新町通りの十字路を過ぎて、更に筋を1つ通過…

 

お店は次の西洞院通の十字路を右折(北)に曲がって右手直ぐの場所にあります

 

 

 

車で向かう場合は、近隣に¥100円パークが沢山あるので、値段に天井設定がある事だけを確認して停めるようにしましょう

 

因みに三条通りから衣棚通りに入って姉小路通手前にある駐車場はこの地域最安値で、「おが和」さんにも近く、価格も5時間¥1000円或いは3時間¥990円くらいなのでおススメです

 

中に入ればどうという事は無い!

 

外から中の様子を伺い知ることが出来ない…この敷居の高い感じの玄関口にちょっと圧倒されちゃうんだけど、中に入ってしまえば割とどうってことは無いのだ…真顔

 

L字型に厨房を望むカウンターのみの店内は、さながら往年流行ったテレビ番組「料理の鉄人」のキッチンスタジアムのような感じを醸し出しつつ、もうちょっとこう何というか…幽玄な雰囲気なんだ…滝汗

 

店内は10席程のカウンターのみで、基本的に予約客で埋まっている状態

 

「おが和」さんに行くのであればランチも、ディナーも予約は必須

予約に関しては「食べログ」又は「一休.com」でネット予約をすることが出来ます

 

店内は照明がほんのり明るい感じの落ち着いた雰囲気で、主役は完全にオープンキッチン…

 

昼のご飯コース

ランチはお昼のご飯コースが¥4800円で、おまかせコースが¥11000円という内容であり、今回は初訪なので、¥4800円のご飯コースにしてみた

 

他のお客さんは比較的年齢層高め…1組だけ若い女性2人組って感じで、やっぱりお店の性格上、年齢層は高めなんだと思う

 

周りの皆さまは昼からワインや日本酒で結構攻めている人が多い…滝汗

 

 

ランチは12時一斉スタート…

 

1組盛大に遅れて来ても、その1組だけ時間をズラして対応されていたので、多少の遅刻は大丈夫みたいだけど、一斉スタートのお店を予約しておいて盛大に遅れるとか…中々強心臓よなぁ…と思ったりして…滝汗

 

前菜盛り合わせ

 

お昼のご飯コースは先ず、前菜盛り合わせからスタート

こんなの運ばれてきたらもうね…って感じの唸る見た目が素晴らしい…滝汗

 

この前菜がもう…本当に美味しくて、どれを食べても深い味わいに思わず目を瞑ってしまう…酔っ払い

 

海の幸から山の幸から、肉まで全て入り混じったこの和前菜の導入部分を体験するだけで、このおが和さんの実力が理解出来てしまう…

 

でも、確かにお酒と一緒にゆっくりと食べたくなる気持ちは解るなぁ…真顔

 

小鉢

 

フワリと酒粕が香る粕汁で炊いた聖護院大根の小鉢は薬味の味、粕汁の味、素材の味…全てが出しゃばらず、それぞれの味が合わさった時に絶妙の美味さになるようになっている…滝汗

 

こんな丁寧な粕汁は中々味わえないよなぁ…と思いつつ、ゆっくりと頂きながら、やはりこれに合うのは日本酒なのかな…と思ってしまった…デレデレ

 

土鍋ご飯コースメイン

 

前菜、小鉢と続いて、いよいよご飯コースのメインであるご飯の登場なんだけど、これがまた凄く豪華なんだ…

 

ご飯コースのメインは土鍋で炊いた炊き立てご飯に選べる8種類ものご飯のお供を乗せて食べる、お代わり自由型の文字通り「ご飯コース」真顔

 

ご飯のお供は夜の数万円はするコースで出る端材等から工夫して服られたもので、栃木県は益子から取り寄せる卵、マグロ、とろろ、ちりめん山椒、ゴボウの金山寺味噌、サワラのお茶漬け、からすみのふりかけ等々…

 

 

「どれになさいますか?」と店主の小川さんのお弟子さんが声をかけてくれるので、こちらから好きな具材を2つ3つ選んでよそって貰う…というスタイル

 

因みにお米は新潟は魚沼産の「雪椿」や「コシヒカリ」をその時々で使われているみたい

 

最初は順番を決めて食べてたんだけど、お代わりの回数は別に決まってないみたいなので、途中から脱線して、結局8種類のご飯のお供を全て頂く…

 

 

〆にするつもりだったサワラのお茶漬けも2回食べたんだけど、お弟子さんがご飯をよそっている時に小川さんが静かにそっと近づいて「もうちょっとサワラ入れて…真顔と…さっとアドバイスされていたのが印象的

素晴らしい…真顔

 

このご飯のメインだけはお酒は要らないな…って感じであり、逆にビールとか飲んでるとあんまり食べられないかも…

 

デザート

 

ありがたいことに、ここまで食べて更にデザートまで付いている!滝汗

 

栗をペースト状にしたものと蜂蜜の上にアイスクリームが乗せられた一品なんだけど、栗と蜂蜜が入っていることで、しっかりと「和」のデザートになっているのは流石…

 

ここでお団子とか大福とか果物がそのまま出てきたりするのかと思いきや、最後まで素材をミックスさせるお皿が出て来て関心する

正直、¥4800円のランチというのは高い部類に入ると思うんだけど、これだけ内容があると寧ろお値打ちだと感じる…

 

今後は是非、夜に行ってみたいなぁ…と思わせてもらえた

やっぱり様子が見られるランチ営業ってありがたいなぁ…って思うんですよねぇ…ウインク

 

京都ランキング
京都ランキング