京都の大人気甘味処を攻めるなら昼イチに行け!…というのは、個人的に凄くオススメしたい技だったりして…
普段は大人気の「ぎおん徳屋」さんだって、お昼間に行けばあら不思議…ってまぁ、実際はタイミング次第ではあるんですけどね…でも甘味はランチ代わりに行くのが吉だと思っているエヂです![]()
「祇園」というと皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか?
高級飲み屋街とか、大人の世界を想像する人も多いかも…ですが、実は四条通りを挟んで花見小路通りの南側の方に広がる祇園というのは観光客が多い「昼間の祇園」であり、飲屋街が多い北側とはまた全然雰囲気が違うんです
で、そんな観光客が多い南側に、有名な甘味処「ぎおん徳屋」さんがあって…
アタシはたまたま前を通り掛かって並びが無い時やなんかにフラッ…っと行く事が多いんですけど、ここに行くと嫁が喜ぶんですよねぇ…![]()
徳屋さんの斜め向かいにはドイツのカメラの名門「Leica」のオフィシャルショップがあって、先日も「Leica」さんに立ち寄った時に得屋に待ちが少ないのを見て、立ち寄った次第…
祇園の「ライカ京都店」はオシャレな外観と、アートな雰囲気の中でライカのカメラを見ることが出来るので、カメラに興味がある人やなんかは覗いてみるのもありかも…
アクセス
最寄駅は京阪電車の「祇園四条」駅
電車を降りたら、6番出口を出て地上に上がり、四条通りを左手にして(鴨川を背にして)八坂神社が見える東側に歩いて行きます
「華やかな方の」祇園の入り口、花見小路通を左折し、そのまま暫く百メートル程歩くと、赤い「徳屋」の提灯が掲げられたお店に着くので、並び列に静かに並びます…
お店は12時オープンですが、11時半には列が出来るので、オープン同時入店を狙うのであれば、11時半には並んだ方がいいかも…です![]()
徳屋さんの近所にはネギうどんで有名な「ぎをん萬屋」さんなんかもあって、冬場は特に身体が温まるのでそっちもオススメですよ!![]()
わらび餅が有名!餡子が甘い!
アタシはどちらかと言うと、甘いものはそんなに好きじゃ無いんだけど、甘いもの好きな嫁曰く「徳屋さんは餡子が美味しい」のだそうで、こしあんもそうなんだけど、つぶあんも自然で優しい甘さがあるのだそうな…![]()
お店は1階席と2階席があって、2階席は設計も新しく綺麗であり、1階席は昔ながらの雰囲気…
尚、1階席には1つだけお座敷のボックス席があり、過去一回だけ利用した事があるんだけど、ここに座るのは恐らく劇レアだと思われます![]()
徳屋の本わらびもち
恐らく徳屋さんに来るお客さんの半数がオーダーするのが名物わらび餅…
定番は「徳屋のわらびもち」で、これには黒蜜ときな粉がセットで付いてきます
国産本わらび粉と和三盆糖で練り上げられていて、トゥルントゥルンという表現がピッタリな一品![]()
お番茶のわらびもち
その昔はメニューには無くて、後から登場したこの「お番茶のわらびもち」は今ではメニューに「おすすめ」の表記が付くようになった出世頭に成長!![]()
こっちのわらびもちには、こしあんが付いていて、「徳屋の本わらびもち」とはまた違う、濃厚な甘さが味わえるのが魅力かも…![]()
あんみつ
抹茶、和三盆糖、黒蜜を使った寒天の優しい食感と程良い甘味が味わえる夏に食べたい一品
お昼に何か食べてから小腹を満たす…みたいな需要にピッタリな量感で、「わらびもちはもう食べた、今日はランチもしっかり食べたからそんなにお腹も空いてないなぁ…」みたいなティータイムにオススメな軽い甘味メニュー…
もちやきぜんざい
甘いものが好きな人に是非、オススメしたいのがこのメニューであり、徳屋さん自慢のぜんざいを堪能する事が出来るのに加えて、目の前の「七輪で餅を焼く」という体験も出来る…というコト消費が出来ちゃうのが魅力!![]()
プクプクに膨れたお餅をぜんざいに投入して食べる…という最高の体験が出来てしまうメニューであり、これを食べずして徳屋さんを攻略した事にならないと言っても過言では無いメニューです
京都の四条河原町や祇園界隈は本当に年がら年中観光客だらけなので、普通に「そろそろオヤツにしよか!
」とか言って2時、3時に徳屋さんなんかに行ったのではかなり並ばなくてはなりません…![]()
徳屋さん、小森さん、喫茶ソワレなんかのベタ人気甘味処に行く場合は、ランチタイムが一番競争率が低くてオススメですよ!![]()



























































