今年最初の試飲会は白ワインが多め!
新しいタイプの日本ワインと個性的なフランスワインがメインの会でした。
2026年1月11日(日曜日)
「原田商店」
北海道恵庭市栄恵町70番地
時間:15:00〜17:00まで、時間内でご自由に入退場してください
定員:16人
会費:2,500円(税込)
【イベント概要】
2026年1月11日(日)に店舗営業しながら開催する有料試飲&販売会。
ワインのお供(つまみ)、食べ物の持ち込みは自由です。
日本ワインとナチュラルワインを7~8種類試飲できます。
今回は8本でした。試飲時間は2時間。
※状況に応じて内容が変更になることがあります。
※試飲ワインは原則販売します。販売は早い者勝ちもしくは、抽選の場合もあります。
今回の「ワインリスト」
日本ワインは
【カーヴ・デクラ】パックス 2023
【蘭越いとう農園】カミサトブラン 2024
【さっぽろ藤野ワイナリー】ナカイ・ピノグリ 2023
【ドメーヌ長谷】フクイハラ・ブラン 2024
【ノース・クリーク・ファーム】メルロー 2024
海外ワインは
【ピエール=オリビエ・ボノーム】アリゴテ 2024
【ドメーヌ・フォン・シプレ】ル・ブランド・デ・ガレンヌ 2024
【ノー・コントロール】マグマ・ロック 2023
日本ワイン5本と海外ワイン3本の試飲ができました。
日本ワインは
【カーヴ・デクラ】パックス 2023
ナイアガラらしいマスカットもような甘い香り。
さくらんぼやラズベリー、リンゴの香り。
香りは甘めですが、飲み口はドライになっています。
アフターは酸味と苦味、そして塩味と果実味もあります。
2022ビンテージまでは、ナイアガラとピノ・ノワールでしたが2023ビンテージはナイアガラ68%、貴腐付ピノ・ノワール20%、ツヴァイゲルト6%、シャルドネ5%となっています。
ナイアガラをベースにピノ・ノワールで酸味を足して、ツヴァイゲルトやシャルドネで果実味とスパイス感を出しています。
ラベルなどの印象もあり、奇をてらったワインだと思われていますが、年々と方向性も定まってきて、全体的なバランスも良くなってきて、真っ当なワインになっています。
このような新しいチャレンジをしている醸造家は、あまり居ないので、きちんと応援してもらいたいものです。
でも、変わり者がつくっている変なワインだと思われいるのだろうなぁ。
ロゼの微発泡となっていますが、見た感じは濁りのある白ワインになっています。
エビチリや春巻きなどが合いそう。
チキンソテーなども良さそうです。
生産者:カーヴ・デクラ
委託醸造:ベリーベリーファーム
産地:北海道余市町
品種:ナイアガラ68%、貴腐付ピノ・ノワール20%、ツヴァイゲルト6%、シャルドネ5%(自園産)
スタイル:ロゼ、微発泡
Alc:9%
【蘭越いとう農園】カミサトブラン 2024
レモンやライムなどの柑橘やハーブの香り。
洋梨やハチミツや白い花のような香り。
アフターは酸味と旨味、そして果実味があります。
今すぐに飲んでも良いし、1、2年ぐらい置いても良いカモ🦆
香りも豊かでバランスも良いし、10Rワイナリーの委託醸造した中では、コレが一番良い出来カモ🦆
4種ぶどうの混醸ですがバランスも良いですねぇ。
3、4年ぐらい置いたら、もっと複雑味が出て良くなるカモ🦆
obirame tonotoとかは、ビンテージによってブレがあったりしますが、カミサトブランはハズレがないですねぇ。
2026ビンテージからは自社での醸造になりますが、果たしてどうなるのか!
白身魚のカルパッチョやカキフライが合いそう。
イカやタコの酢の物なども良さそうです。
生産者:蘭越いとう農園
委託醸造:10Rワイナリー
産地:北海道蘭越町
品種:ソーヴィニョンブラン59%、ピノブラン31%、オーセロワ8%、ゲヴェルツトラミネール2%
スタイル:白
Alc:12%
【さっぽろ藤野ワイナリー】ナカイ・ピノグリ 2023
青リンゴや洋梨、白い花やアプリコットの香り。
グレープフルーツなどの柑橘の香り。
アフターは苦味と旨味、そして酸味があります。
今すぐに飲んでも良いし、1、2年ぐらい置いても良いカモ🦆
中井観光農園産のブドウを使用した【さっぽろ藤野ワイナリー】としては初のピノグリのワイン。
まだ樹齢が5年と若いせいなのか、2023年は鳥害があったビンテージのせいなのか、複雑味が少し足りない気がします。
【さっぽろ藤野ワイナリー】らしい個性的な香りやナチュール感は、あまり無くてキレイなワインになっています。中井観光農園産だけあって、良質なピノグリが栽培されているようですねぇ。
これからどんどん良くなるカモ🦆
鯵のたたきや鶏肉のハーブ焼きが合いそう。
カプレーゼなども良さそうです。
生産者:さっぽろ藤野ワイナリー
産地:北海道札幌市
品種:ピノグリ(中井観光農園産)
スタイル:白
Alc:12%
【ドメーヌ長谷】フクイハラ・ブラン 2024
リンゴや黄桃、パイナップルなどの香り。
ライチや白い花、レモンやカボスなどの和柑橘の香りもあります。
アフターは旨味と酸味、そして甘味と苦味があります。
今すぐに飲んでも1、2年ぐらい置いても良いカモ🦆
3、4年ぐらい置いても複雑味が出て来て良くなるカモ🦆
旨味と酸味が今はやや強いですが、落ち着いてくればバランスも良くなりそう。
糖度と熟度が高い遅づみのピノ・グリが主体なので、いつものシャルドネ主体のフクイハラ・ブランよりもワインに厚みがあります。
樽発酵、樽熟成で主体のブドウも貴腐交じりなので、ボリュームもありますねぇ。
さすが【ドメーヌ長谷】これを3150円でリリースするのは偉いよなぁ。
買いブドウでこのクオリティでつくれるのは、高山村のブドウの質が良いからなのだろうなぁ。
はまぐりの酒蒸しや鯖の塩焼きが合いそう。
ホタテのムニエルなども良さそうです。
生産者:ドメーヌ長谷
産地:長野県高山村
品種:ピノグリ、シャルドネ、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ソーヴィニョンブラン(高山村福井原産)
スタイル:白
Alc:11%
【ノース・クリーク・ファーム】メルロー 2024
ブルーベリーやカシス、カカオのような香り。
ラズベリーやスミレの香りもあります。
アフターは果実味と苦味、そして渋味と旨味があります。
今すぐに飲んでも良いが、新樽熟成のせいもあるし、まだ樽が馴染んでいない感じなので、半年か1年ぐらい置いても良いカモ🦆
2、3年ぐらい置いたら、もっとバランスが良くなりそう。
北海道のメルローと言うと昔は、酸味が強くて、果実味も乏しいイメージでしたが、最近は良質のメルローも少しずつリリースされるようになって来ましたねぇ。
果実味もあり、アルコールも14%あります。
北海道の赤ワインと言えば、ピノ・ノワールでしたが、これからは可能性があるメルローのワインも続々とリリースされるようになるカモ🦆
ハンバーグや鶏もも肉の照り焼きに合いそうです。
豚の角煮なども良さそう。
生産者:ノース・クリーク・ファーム
産地:北海道仁木町
品種:メルロー
スタイル:赤
Alc:14%
海外のワインは
【ピエール=オリビエ・ボノーム】アリゴテ 2024
フランス/ロワール、ぶどう品種:アリゴテ
リンゴや白桃、レモンなどの柑橘の香り。
アフターには酸味と果実味、そして塩味もあります。
アリゴテのワインは好きなので、良く飲んでいましたが、昔のように酸味と塩味の強いワインは少なくなってしまいましたよねぇ。
果実味があり、ボリュームもあるのが多くなって、最近飲むとコレジャナイ感はあります。
アリゴテと言えば、昔はリーズナブルな印象がありましたが、今はもう5000円を超える値段になっているのか!
この【ピエール=オリビエ・ボノーム】アリゴテ 2024は、繊細でミネラルもあって良いワインですけどねぇ。
※写真を撮り忘れてしまった。
【ドメーヌ・フォン・シプレ】ル・ブランド・デ・ガレンヌ 2024
フランス/ランドック、ぶどう品種:グルナッシュブラングリ90%、ルーサンヌ、ヴィオニエ10%
青リンゴや洋梨、グレープフルーツなどの柑橘の香り。
アフターには酸味と果実味、そして旨味と苦味もあります。
今すぐに飲んでも良いが、1、2年ぐらい置いても良いカモ🦆
マイナー品種のグルナッシュブラングリが主体で、ルーサンヌ、ヴィオニエなどで構成されたワインですが、バランスは良いです。
複雑味もあり余韻も長く良いワインですねぇ。
ラベルにウサギが入っているのは、ワイン名のGarenne(ガレンヌ)が「ウサギの生息する森」という意味があるからのようです。
【ノー・コントロール】マグマ・ロック 2023
フランス/オーヴェルニュ、ぶどう品種:ガメイ・ド・ボジョレー
レットチェリーやグロゼイユ、グローブなどのスパイスの香り。
アフターには果実味と酸味、そして苦味と旨味もあります。
今すぐに飲んでも良いが、1、2年ぐらい置いても良いカモ🦆
しっかりとしたボディもあるので、4、5年ぐらい置いても良いカモ🦆
ジューシーで果実味もあり、ボリュームもある美味しいガメイですが、流石に7000円を超える値段になるとなぁ。
同じぐらいの値段ならピノ・ノワールを買ってしまうカモ🦆
家で飲むならば、がぶ飲みできる薄旨のガメイの方が良いよなぁ!なんて思ってしまいました。
今回は日本ワイン5本と海外ワイン3本の試飲ができました。
今回の日本ワインでオススメですが、白ワインならば、【蘭越いとう農園】カミサトブラン 2024と【ドメーヌ長谷】フクイハラ・ブラン 2024です。
赤ワインなら、ちょっとお高いけど【ノース・クリーク・ファーム】メルロー 2024ですねぇ。
日本ワインのレベルが上がっているせいか、最近はハズレがないですねー。
今回飲んだ3本の海外ワインの中では【ドメーヌ・フォン・シプレ】ル・ブランド・デ・ガレンヌ 2024がお勧めです。
ラベルがウサギでカワイイから!ではなく、ワイン自体の完成度が高いなぁと思いました。
今年最初の試飲会には、店番にネコ店長はお休みでした。
店番をするには寒いし、やる気がおきなかったのでしょう。
今回購入したワイン
【ドメーヌ長谷】フクイハラ・ブラン 2024
【ノースクリークファーム】メルロー 2024
今年こそはメルローのワイン会とかも開催したいよなぁ。
毎度の事ながら私が買うワインは、蝋封のワインが多いのに気が付きました。
個人的にはスクリューキャップの方が、開けやすいから好きなのだが😅












