「恵庭での土曜日の有料試飲会~今回は日本ワイン4、海外ワイン4でした」

2021年11月6日(土曜日)

1部14:00~15:00

2部15:15~16:15

3部16:30~17:30

「原田商店」

北海道恵庭市栄恵町70番地

会費:1,800円(税込)

【イベント概要】

2021年11月6日(土)に店舗営業しながら開催するワインの有料試飲&販売会です。

今回もコロナ禍のため事前予約、3部の入れ替え制の開催。

日本ワインとナチュラルワインを8種類試飲できます。試飲時間は1時間、入れ替え準備に15分のインターバルを設けています。ラベルのデザイン秘話や初仕込や葡萄栽培のお話など盛りだくさんです。

※試飲会に出されたワインは基本的には購入できます。一部少量生産のワインは試飲だけの場合もあり。

今回はすべて購入できました。

 

今回の「ワインリスト」

日本ワインは

【多田ワイナリー】シャルドネ 2020

【濱田ヴィンヤード】バッカス 2020

【濱田ヴィンヤード】シャルドネ  2020

【レ・ヴァン・ヴィヴァン】デラ空洞 2021

 

海外のワインは

【デリンクエンテ】スクリーミング・ベティ 2021

オーストラリア/南オーストラリア

ぶどう品種:ヴェルメンテーノ

【デリンクエンテ】プロティ・ボーイ 2021

オーストラリア/南オーストラリア

ぶどう品種:ネロ・ダヴォーラ

【ヤン・マティアス・クライン】リトルバスタード 2020

【ヤン・マティアス・クライン】リトル・レッド・ライディング・ウルフ 2020

 

今回は【多田ワイナリー】【濱田ヴィンヤード】の2020のビンテージのシャルドネの飲み比べが出来たのが良かったですねぇ。

個人的には【濱田ヴィンヤード】バッカス 2020が一番好きだったりするのですが。

 

【多田ワイナリー】シャルドネ 2020

生産者: 多田ワイナリー

産地:北海道上富良野市。自社農園のシャルドネを使用。

品種: シャルドネ

スタイル:

Alc:12.5%

 

 

【濱田ヴィンヤード】バッカス 2020

生産者: 濱田ヴィンヤード

産地:北海道三笠市、自社農園のバッカスを使用。10Rワイナリーで委託醸造。

品種: バッカス

スタイル:

Alc:11.5%

 

 

【濱田ヴィンヤード】シャルドネ 2020

生産者:濱田ヴィンヤード

産地:北海道三笠市、自社農園のシャルドネを使用。タキザワワイナリーに委託醸造。

品種: シャルドネ

スタイル:

Alc:12%

 

 

顔ラベルのワインが3本あり、ビジュアル的にコレはアリだよなぁ。

「顔ラベルのワイン会」をやってみても面白い!と思いましたねぇ。

ボトルを並べてたら全部が顔と言うのもインパクトありそう。

しかし、日本ワインだけで、「顔ラベルのワイン会」を開催するのは難しいかもなぁ。

顔ラベルだと、今回のデリンクエンテやスペインワインのボデガス・マツなど、海外なら何種類か思い浮かぶが、日本ワインとなると少ないのだよなぁ。

何年か前に、グレープリパブリックの藤巻さんの顔ラベル、イエローマジックワイナリーの岩谷さんの顔ラベルのワインをリリースしていたが、最近はデザインが変わってしまったからなぁ。

実際に開催するとなると苦労しそう!

しかし、藤巻さん。最近見ないけど、どこへ行ったのかなぁ。

 

 

【レ・ヴァン・ヴィヴァン】デラ空洞 2021

生産者: レ・ヴァン・ヴィヴァン(長野県東御市)

ぶどう産地:山形県のデラウェアを使用。自社で醸造。

品種: デラウェア

スタイル:

 

 

見た目はアメリカかオーストラリアのワインのようですが、なんとドイツワインです。

シュタッフェルター・ホフという1100年以上の歴史を誇るドイツ最古のワイナリーを所有しているのですが、シュタッフェルター・ホフの醸造スタイルでもなく、モーデルの典型的なスタイルでもないワインです。

ドイツでもこんなタイプのワインが、出て来たのか!

ドイツワインが好きな人が飲んだら、驚くだろうなぁ。

 

【ヤン・マティアス・クライン】リトルバスタード 2020

ドイツ/モーゼル

ぶどう品種:リースリング、ソーヴィニョン・ブラン、ミューラー・トゥルガウ、ミュスカ

【ヤン・マティアス・クライン】リトル・レッド・ライディング・ウルフ 2020

ドイツ/モーゼル

ぶどう品種:シュペートブルグンダー

 

今回も入店するなりネコ店長に警戒される私。

もう店長のブラックリストの載っているのだろうなぁ。

悪事を働いた覚えはないのだが・・・