国連大学でワインを飲む!

「One Love, Wine Love 06」

2019年11月2日(土)~11月3日(日) 11:00-17:00

 国連大学中庭(Farmer’s market と同時開催)

【チケット】 

飲み比べコイン 10枚+1枚(グラスなし)5,000円

飲み比べコイン 20枚+1枚(グラスなし)10,000円

飲み比べコイン 30枚+1枚(グラスなし)15,000円

グラスは別途購入することになっており、値段は、

・WINE LOVEオリジナル ウィーン(生成りの袋入り)800円

・ウィーン無地 (生成りの袋入り)500円

・ピッコロ無地(箱入り予定)1000円

【イベント概要】

ワインの作り手と、さまざまなバックグラウンドの人々がつどいワイン、食、音楽、そしてともにある時間と空間を楽しむOne Love, Wine Love。今回は、初の秋の開催。そして会場を国連大学前庭に移し、私たちがワインを楽しむのに欠かせない音楽が会場全体を包みます。ワインの作り手・伝え手と来場者が一体となり、境なく飲んで、食べて、対話し、踊ります。

約180種類のワインをテイスティングできるイベントで、国産ワインから世界のワイン、自然派から王道のワインまで、各地のワインをお楽しみいただけます。

ということで、多くのワイナリーやインポーターも参加していて、日本ワインだけなく海外のワインも多数飲めるイベントでした。

日本ワインの参加ワイナリーは、深川ワイナリー東京、福山わいん工房、フジマル醸造所、BookRoad~葡蔵人~、ベルウッドヴィンヤード、株式会社グレープリパブリック、Fattoria AL FIORE/KIYO Wines、domaine tetta、カーブドッチワイナリー、ドメーヌ・ショオ、有限会社タケダワイナリーなどが参加していました。参加ワイナリーのリストには載ってなかったが、ウッディファーム&ワイナリーも出展してましたが、なぜ表記されていなかったのか?

あと、酒店さんの「いまでや」も参加していて、角打ちをしてました。日本ワインに力を入れているなぁ。「はせがわ酒店」とはエライ違いだ。

今回は国連大学の中庭から前庭に場所を移し、日本ワインも表舞台に立って来たな!という感じだな。場所柄か国連大学で行われているせいか、外国人の方も多く、来場者もオシャレで意識高い系の人が多かった(私個人的な感想です)なぁ。

コイン1枚で1杯が飲めるシステムのようだった。日本ワインは基本的にそうだったが、外国のワインは2枚必要とかあったのかも。

DJブースもあり11月2日は、川辺ヒロシ(Tokyo No1 Soulset)、hisashi(MonkeyTimers)、TIMTIN(K404,EDA)、Francois Dumas (Winemaker)

11月3 日はMOODMAN、OKADADA、TIMTIN(K404,EDA) 、紫藤 (Libertin)、トシ(Le Cabaret)などが出演していたようです。私が着いた頃はフェラ・クティが流れていたなぁ。

11/2にはAL FIORE目黒浩敬氏の声かけで、the Blind Donkey原川慎一郎氏、ORGANINC BASE奥津爾氏が「土に根ざしたものづくり」をテーマにトークを開催してました。

私は試飲に忙しくて観てませんが、大いに盛り上がっていたようです。

東京のワイナリーの深川ワイナリー東京と清澄白河フジマル醸造所、BookRoad~葡蔵人~はいつでも行けるので、今回は試飲はせず。他のワイナリーのワインを飲んだ。

【ベルウッドヴィンヤード】の発売前の「2019プレペティ」と「2019デラペティ」を飲み比べたが、いま飲むのだったらプレペティの方が良いなぁ。デラペティは年末か年明けぐらいに飲みたい感じであった。

【KIYO Wines】の「Yahiko MBA rose 2018」はラベルはコミカルな感じだが、ナチュールな

ワインとしては良く出来ていました。リリース直後よりも落ち着いたせいか、滋味深さを感じました。2019のビンテージはまた違ったつくりになるというので、この味が楽しめるのもこのワインだけのようです。

【福山わいん工房】の「ヨコマチ・ペールエフィス エクストラ ブリットセミヨン2017」はセミヨン100%の瓶内二次発酵のスパークリングワイン。2017年ということもあるのか、熟成感も出てきていて、もっと良くなっていきそうなワインでした。

【ドメーヌ・ショウ】の「山笑2018」はシラー特有のコショウのようなスパイシーさもあるが、ドメーヌ・ショウさんらしい優しい赤ワインでした。もう一つの5種類ぐらいのワインはアレだったけど。

【ウッディファーム&ワイナリー】の「とりぴのロゼ2018」はピノ・ノワール76%、ピノ・グリ17%、ピノ・ムニエ7%で、思ったよりもピノグリが主張している気がする。単体で飲むよりも料理に合わせた方が良くなるかも。

と簡単な感想です。

ワインを飲みながら音楽を聴くのには、ちょうど良い天気でした。やはり外でやるイベントは天気が重要だなぁ。