2024ビンテージの道産ワインは、出来が良いと確認できた試飲会!

高アルコールのワインが多めの試飲会でした。

2026年3月8日(日曜日) 

「原田商店」

北海道恵庭市栄恵町70番地

時間:15:00〜17:00まで、時間内でご自由に入退場してください 

定員:16人

会費:2,500円(税込)

【イベント概要】

2026年3月8日(日)に店舗営業しながら開催する有料試飲&販売会。

ワインのお供(つまみ)、食べ物の持ち込みは自由です。

日本ワインとナチュラルワインを7~8種類試飲できます。

今回は9種類でした。試飲時間は2時間。

※状況に応じて内容が変更になることがあります。

※試飲ワインは原則販売します。希望者多い場合は抽選になります

 

今回の「ワインリスト」

日本ワインは

【ドメーヌトワ】シャルドネ・ペティアン 2024

【イエローマジックワイナリー】RAO HARU DeLa 2025

【YOKA WINERY】余香シャルドネ 2024

【YOKA WINERY】余香ピノノワール 2024

【登醸造】セツナウタ 2024

【紫藝醸造】翠翠 ロゼ 2025

 

海外ワインは

【ピエールパオロペコラーリ】マルヴァジーア 2024

【ドメーヌガングランジェ】ゲヴュルツトラミネール・オキシダティフ 2018

【トリンケーロ】ヴィナージュ 2021

 

日本ワイン6本と海外ワイン3本の試飲ができました。

 

日本ワインは

【ドメーヌトワ】シャルドネ・ペティアン 2024

青リンゴや洋梨、グレープフルーツなどの柑橘の香り。

バターやナッツ、イースト香もあります。

アフターは酸味と旨味、そして塩味と果実味があります。

熟成期間(12か月)を経てから瓶詰めして、瓶内二次発酵。

リリース直後のせいか、まだまとまりがないので、今すぐに飲むよりは、半年か1年ぐらい置いた方が良いカモ🦆

酸味もボディもあるので、2、3年ぐらい置いたら、もっとバランスが良くなるカモ🦆

ペティアンなので、そんなにガス圧は強くはないです。

これで3500円と言う価格なのは、やはり良心的ですねぇ。

数年前よりも北海道のシャルドネは、着実に進化しているよなぁ!

ホタテや牡蠣のフライが合いそう。

サーモンのムニエルなども良さそうです。

生産者:ドメーヌトワ

産地:北海道上川郡鷹栖町

品種:シャルドネ

スタイル:白、微発泡

Alc:12.5%

 

【イエローマジックワイナリー】RAO HARU DeLa 2025

青リンゴやパイナップル、ヨーグルトやバナナの香り。

アフターは酸味と苦味、そして塩味と旨味もあります。

フレッシュ感もあるので、今すぐに飲んでも良いし、1、2年ぐらい置いても良いカモ🦆

数年置くと酸味が柔らかくなり、バランスも良くなるカモ🦆

前回は2020年で、4年ぶりのリリース。

青デラらしく酸味が強く、すっきりとしたワインになっています。

フェノール臭があるので、嫌いな人もいるカモ🦆

ワイン単体よりも料理に合わせる方がカモ🦆

青デラは日本ワインとしてのイロイロな可能性があると思うのですが、正当な評価がされていない気がしますよねぇ。

生春巻きやカオマンガイなどが合いそう。

ベーコンポテトサラダなども良さそうです。

生産者:イエローマジックワイナリー

産地:⼭形県南陽市

品種:デラウェア(⼭形県南陽市、高橋果樹園産)

スタイル:

Alc:8%

 

【YOKA WINERY】余香シャルドネ 2024

洋梨やアプリコット、グレープフルーツなどの柑橘の香り。

ナッツやバター、スパイスの香りもあります。

アフターは果実味と旨味、そして苦味と酸味があります。

オーク木樽で9ヶ月、ステンレスタンクで他で4ヶ月の熟成。

そんなに樽香は強くなくバランスも良いですねぇ。

今飲んでも良いですが、1、2年ぐらいは置きたいカモ🦆

できれば3、4年ぐらいは置きたいです。

ボリュームもありますし、複雑味もあるので、熟成した方が実力を発揮するワインだと思います。

まだ樹齢が5年で、このポテンシャルなのは、コレからが期待できますねぇ。

5000円を超えますが、このクオリティなら妥当な値段でしょう。

北海道のシャルドネも、いよいよここまで来たか!と感じました。

ローストチキンや鶏肉の唐揚げが合いそう。

アサリのバター焼きなども良さそうです。

生産者:YOKA WINERY

産地:北海道余市町

品種:シャルドネ

スタイル:

Alc:13%

 

【YOKA WINERY】余香ピノノワール 2024

ラズベリーやイチゴジャム、レットチェリーの香り。

練乳やバター、ハーブなどの香りもあります。

アフターは果実味と旨味、そして酸味とタンニンもあります。

今すぐに飲むより、1、2年ぐらいは置いた方が良いカモ🦆

できれば3、4年ぐらい置くとバランスも良くなり複雑味や余韻も出て良くなるカモ🦆

樹齢が3〜5年なのですが、ボリュームもあって良いです。

アルコールも13%あって、凝縮感もありますねぇ。

2023ビンテージは鳥害の影響もあって、あまり良い出来では無かったピノ・ノワールですが、2024ビンテージは良いですねぇ。

試飲会で出た日本ワインの中で、一番高い値段(5780円税込)でしたけど、思わず買ってしまいました。

生産本数が1080本と少ないので、手に入れるのは苦労するカモ🦆

鶏肉の照焼きや鴨のローストが合いそう。

ポークソテーなども良さそうです

生産者:YOKA WINERY

産地:北海道余市町

品種:ピノ・ノワール

スタイル:

Alc:13%

 

【登醸造】セツナウタ 2024

レットベリーやプラム、チェリーやカシスの香り。

アフターには旨味と果実味、そして渋味と酸味があります。

今すぐに飲むより、半年か1年ぐらい置いても良いカモ🦆

2、3年ぐらい置いたら、もっと複雑味やまとまりが出て良くなるカモ🦆

2022ビンテージからビン詰め時の亜硫酸は無添加でしたが、2024ビンテージからは醸造段階でも、亜硫酸の添加は使用しない完全無添加ワイン(サンスフル)になっています。

サンスフルのせいなのか抜栓してすぐには、還元香がありますねぇ。

そんなに強くないので、スワリングするが抜栓して1、2時間くらい置けば消えると思いますけど。

気になる人は気になるだろうなぁ。

やはり半年か1年ぐらいはビン熟成する必要があるのカモ🦆

2024年は北海道も暑かったので、日焼けの症状が出て、 前年より2割の収量減になりました。

なので、いつもの年よりも手に入りにくいカモ🦆

ジンギスカンや豚の角煮が合いそう。

マグロのステーキなども良さそうです。

生産者:登醸造

産地:北海道余市町

品種:ツヴァイゲルト

スタイル:

Alc:12%

 

【紫藝醸造】翠翠 ロゼ 2025

ラズベリーやアセロラ、ポンカンなどの和柑橘の香り。

マスカット・ベーリーA らしい甘い香りもあります。

アフターには旨味と果実味、そして渋味と酸味があります。

今すぐに飲むより、半年か1年ぐらい置いても良いカモ🦆

2、3年ぐらい置いたら、もっとバランスが良くなるカモ🦆

全体的にはマスカット・ベーリーAが強めに感じられます。

ロゼワインとしては、ボリュームもありますねぇ。

ただ抜栓して1日か2日経つとマメとかが出てくるカモ🦆

なので開けたら早めに飲んだ方が良いカモ🦆

このご時世で【紫藝醸造】は、2400円で出しているはエライですねぇ。

麻婆茄子や回鍋肉が合いそう。

鶏の味噌漬け焼きなども良さそうです。

生産者:紫藝醸造

産地:山梨県北杜市

品種:マスカット・ベーリーA 、甲州主体、ムールヴェードル少量

スタイル:ロゼ

Alc:10.5%

 

海外のワインは

【ピエールパオロペコラーリ】マルヴァジーア 2024

イタリア/フリウリ、ぶどう品種:マルヴァジア

洋梨やグレープフルーツなどの柑橘、ハーブなどの香り。

アフターには苦味と旨味、そして酸味もあります。

マルヴァジーア発祥の地ギリシャ(クレタ島の可能性が高い)から、その他の地域で栽培されている島伝いではなく、陸伝いでフリウリに伝播してきたマルヴァジアのワイン。

たくさんの亜種があり、いろんな国で栽培されています。

日本ではほとんど栽培されて無いけど。

アルコールが14%あるけど、意外とスイスイと飲めますねぇ。

飲みやすいので危険なワインカモ🦆

 

【ドメーヌガングランジェ】ゲヴュルツトラミネール・オキシダティフ 2018

フランス/アルザス、ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール

ライチやパッションフルーツ、白い花やハチミツなどの香り。

アフターには酸味と旨味、そして苦味と果実味もあります。

コアントローのようなリキュールやシェリー酒っぽさがります。

飲みごたえがあって、インパクトもありますねぇ。

アルコールも15.5%あり、酸化のニュアンスもあります。

これだけ個性が強いと、好き嫌いが分かれるカモ🦆

 私はそんなに嫌いではないです!

 

【トリンケーロ】ヴィナージュ 2021

イタリア/ピエモンテ、ぶどう品種:グリニョリーノ、フレイザ、ネッビオーロ

イチゴやプラム、チェリー、ブラックベリーや」カシスの香り。

アフターには酸味と苦味、そして果実味もあります。

【トリンケーロ】では、唯一ブレンドをしている赤ワイン。

早いうちから気軽に飲めるワインをコンセプトしていますが、アルコールは14.5%と結構高めです。

飲みやすいですが、4000円近い値段もするので、ガブ飲みはできないよなぁ。

抜栓して1日か2日後に、もしかしたらマメが出るカモ🦆

 

今回は日本ワイン6本と海外ワイン3本の試飲ができました。

 

今回の日本ワインのオススメは、白も赤も同じワイナリーになってしまいますが【YOKA WINERY】余香シャルドネ 2024【YOKA WINERY】余香ピノノワール 2024です。

今すぐに飲むのではなくて、1、2年くらいは置いてから飲みたいですねぇ。

2本ともに熟成した方が良くなりそう。

海外ワインの中では、個性が強いしナチュール色が強いですが、【ドメーヌガングランジェ】ゲヴュルツトラミネール・オキシダティフ 2018がお勧めです。

フルーティじゃないガッツリ系のゲヴェルツで、万人向けじゃない気もしますけど。

 

試飲会開始から真面目に店番をしていました。

今日は交代で店番!

いつものように「今日も来てるな!」と私を睨んできました!

 

サンプルとしてリリース前(3月下旬に発売予定)に、原田商店さんに入荷した【ラン・セッカ】早花咲月 Rose 2025の試飲もできました。

【ラン・セッカ】早花咲月 Rose 2025

洋梨やマスカット、カーネーションや石鹸のような香り。

アフターには酸味と旨味、そして塩味と果実味があります。

こういうタイプのワインは、今すぐに飲むべきでしょう。置いても半年か1年ぐらいが良いカモ🦆

例年はナイアガラ主体で、あとはキャンベル・アーリーという品種構成ですが、2025ビンテージはキャンベル・アーリーが晩腐病で、大被害を受けたので、ナイアガラの比率が高く、キャンベル他にヤマブドウやケルナー、コンコードなども少量入っています。

ナイアガラが90%ですが、そんなにナイアガラが強すぎる訳でもなく、リリース前にしては、まとまっていてバランスもよかったです。

ビンテージによっては還元香があったりしますが、2025ビンテージは大丈夫なようですねぇ。

生産本数も約6700本あり、値段も昨年と据え置きされているのはエライですよネェ。

花見やBBQの時に気軽に飲みたいワインですねぇ。

バーベキューや焼き鳥が合いそう。

ホッケやニシンなどの焼き魚も良さそうです。

生産者:ラン・セッカ

産地:北海道余市町

品種:ナイアガラ90%、キャンベルアーリー7.5%、ヤマブドウ、ケルナー、コンコード少量

スタイル:ロゼ

Alc:9%

 

今回購入したワイン

【ドメーヌトワ】シャルドネ・ペティアン 2024

【YOKA WINERY】余香シャルドネ 2024

 【YOKA WINERY】余香ピノノワール 202

これだけ品質が向上しているので、北海道のシャルドネのワイン会もやりたいよなぁ。