ジャズの生演奏を聴きながら、日本ワインや自然派ワインを飲む会に参加して、マグナムボトルについて考えました!

2025年11月16日(日曜日) 

会場:「原田商店特設会場」 北海道恵庭市栄恵町70番地

出演:Route36 Quintet(千歳JAZZ俱楽部)

開場 14:00、開演 14:30

定員:25人

会費:3.700円(ワイン25本、おつまみ付き)

【イベント概要】

2025年11月16日(日)に店舗で開催するワインを飲みながらジャズを聴く会。

ワインのお供(つまみ)、食べ物の持ち込みは自由ですが、残り物はお持ち帰りください。

ジャズの生演奏を聴きながらワインを飲む!JAZZ&WINE会に参加!

いつもの試飲会とは違い、もっと大人数でジャズの生演奏を聴きながら、原田商店セレクトの日本ワインや自然派ワインを飲む会に参加しました。

私の楽しみ方の比重は、JAZZを聴くが2割、WINEを飲むが8割でした。

私は友達も少ないので、会話できる人もいなかったので、ひたすらワインを飲みながら、ワインのコメントをひたすら書く!と言う、いつもの試飲会と何ら変わらないものに、なってしまいましたが、それでも楽しかったです!

 

乾杯ワインは【共栄堂 室伏ワイナリー】K24HR_DD_MG_00でした。

【共栄堂 室伏ワイナリー】K24HR_DD_MG_00

和梨や金柑などの和の柑橘などの香り。

白桃やメロンなどの香りもあります。

アフターは旨味と酸味、そして果実味と苦味があります。

リリース時よりもまとまりがあり、旨味と酸味のバランスが良いです。

もう飲み頃で、スイスイと飲めますねぇ。

今すぐに飲んでも良いし、1年ぐらいなら置いても良いカモ🦆

温度が上がってくると旨味が増してきます。

今回のおつまみ(唐揚げやポテサラ)によく合いますねぇ。

生産者:共栄堂 室伏ワイナリー

産地:山梨県甲州市

品種:甲州

スタイル:オレンジ、微発泡

Alc:11%

イロイロと飲んだワインの感想

【ドメーヌ・ポンコツ】まどぎわ 2023は、相変わらずのワインをつくっているよなぁ!【ドメーヌ・ポンコツ】おやすみなさい 2023は巨峰、藤稔、ピオーネ、甲州主体なので親しみのあるワインになっているなぁ。

 

【いにしぇの里葡萄酒】春ラベル コーラルポム 2024は、マスカット・ベーリーAが82%、メルロー18%なので、キャンディ香が強いので、道産ワインなどを普段飲んでいる人には、好き嫌いが別れるかもなぁ!

 

【旭洋酒】ソレイユ ヴー・ルージュ 2022を飲んで、甲斐ノワールのワインの正解って、どこにあるのだろうか?

甲斐ノワールが100%だとクセ強すぎだろうし、どんな品種とアッサンブラージュをしたら良いのか?アッサンブラージュの比率なんかも難しそうだよなぁ。

 

【kondoヴィンヤード】ナカイ・ミュラウ 2023を久しぶりに飲むが、昔よりも酸が柔らかくなり、果実味が出ているよなぁ!北海道の温暖化の影響なのかなぁ!など、イロイロトな日本ワインを飲みながら考えました。

今回の飲み頃だったワインは

【ココ・ファーム・ワイナリー】風のルージュ 2021

ブルーベリーやダークチェリー、カシスなどの果実と胡椒などのスパイスの香りがあります。

ツヴァイゲルト100%の時もあるが、2021ビンテージはツヴァイゲルト98%、アリゴテ1%、ピノ・ノワール1%で、北海道岩見沢の10Rワイナリーにおいて醸し醗酵後プレス後に、翌夏に足利にて木樽に移し、約4カ月熟成。

もう、そろそろ飲み頃に入りつつあります。

個人的には、あと1、2年ぐらいは置いても良いカモ🦆

2021ビンテージは結構良いビンテージなのカモ🦆

【ココ・ファーム・ワイナリー】のワインは年々高くなってきているが、このクオリティで3300円(税込)ならば良いですねぇ。

マグナムボトルの熟成について考えた事!

 

【タキザワワイナリー】ピノ・ノワール 2023 マグナムボトル

ラズベリーやレットカラント、ブラックチェリーやバラなどの花の香り。

アフターは旨味と果実味、そして苦味とタンニンがあります。

創業者の滝沢信夫氏のラストヴィンテージで、以前リリースしていた750mlのピノ・ノワールとは、別のキュヴェになり、マグナム専用に用意した樽にワインを瓶詰め。

なので普通のボトルとマグナムボトルとの熟成に差があるのは、キュヴェが違うからでしょうかねぇ。

アルコール度数も普通のボトルとマグナムボトルは違うしなぁ。

こちらの方がすでに、飲み頃になっている気がしました。

一般的にボトルとマグナムボトルとの熟成の差があると言われています。

マグナムボトルの方がゆっくり熟成すると言われていますが、750mlと1500mlぐらいの内容量の差では、熟成速度はそんなに変わらない気がするのだよなぁ。

ワインの常識と言われている事は、思い込みだったりする場合があるからなぁ。

シャンパンのようなスパークリングワインで、ガス圧が高いと差が出てくる可能性はあると思うけど、熟成度合はボトルの違いよりもビンテージの差やキュヴェや畑の違いの方が大きい気がします。

マグナムボトルに詰めるという時は、ブドウの出来が良かった時や収量が多かった時、ワイナリーに何か記念になる事があった時だろうしなぁ。

マグナムボトルを飲む機会があまり無いので、普段よりも、いろんな事を感じました。

生産者:タキザワワイナリー

産地:北海道三笠市

品種:ピノ・ノワール

スタイル:

Alc:12.5%

 

今回のイベントは、参加人数が多いのとジャズの生演奏の音が大きかったので、本日は猫店長はお休みでした。