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一言小言の

普通に日記です。他には映画、マンガ、雑学、音楽など自分がおもしろいと思う記事を掲載します。

ジャマイカで一世を風靡したロックステディーは短命に終わり、音楽ビジネスの繁栄という恩恵を残して、1967年に発表されたトゥーツ&ザ・メイタルズの『ドゥ・ザ・レゲエ(Do the reggay)』によって、1968年頃には「レゲエ」という名でさらなる発展を遂げる。



ロックステディーの終わりと共に新しく生まれた1968年頃から70年代初頭までの頃のレゲエは、「アーリーレゲエ」と呼ばれ、それよりも少しアップテンポなビートに、リズムギターやキーボードの跳ねるようなリズムが絡んでくる踊れる曲が多かった。



1970年代に入るにつれ、覚えやすく印象的なベースラインと、ワンドロップと呼ばれる3拍目にバスドラムとスネアのリムショットが入るゆったりしたリズムへと変化していく。

やがてそれがルーツロックレゲエと呼ばれるスタイルへの確立と繋がる。



そして、サウンドシステムを中心に展開されてきたオリジナルジャマイカンミュージックのカルチャーは70年代に入り鎮火し、音楽機器の発展と共に、レコードを自分で買って、家のレコードプレーヤーで聞く時代へと突入して行った。
1950年代後半に誕生したレゲエの原点「ska(スカ)」
1962年のジャマイカ独立を祝うかのように、ジャマイカの人達や、イギリス、アメリカなどに出稼ぎに出たりしているジャマイカ人を中心に大流行したが、その流行は3~4年で鎮火していく。



その時期(1966年)辺りからジャマイカでは、緩やかなリズムや美しいボーカルのコーラスが特徴の「ロックステディ」が好まれるようになる。

ロックステディにおいては、ベース部分はしばしばギターリフで重ねられて、メロディアスで反復性のあるリフを用い、シンコペーションを強調して演奏された。

アップテンポのスカからロックステディへと変化していった主な理由としては、当時アメリカで流行していた「モータウン」のコーラスグループの影響が強いといわれている。

ロックステディの時代は、コーラスグループの活躍の時代とも言えるだろう。



ロックステディは、ジャマイカ初のポップミュージックであり、歌詞の主な内容は恋愛やルードボーイについて歌われることが多かった。



スカとロックステディの明確な境目は諸説ありはっきりとはしないが、ジャマイカのキングオブソウルこと、アルトンエリスの「ロックステディ」という曲の中で歌ったロックステディという緩やかなダンスのスタイルが由来となっている。



この頃になると、ジャマイカの音楽ビジネス全体が発展を遂げている。
この時代に、多くの現役で活躍しているミュージシャンや偉大なレゲエの先人達を輩出している。
1950年代、独立以前からジャマイカの人々は、わずか数百キロ先のアメリカのラジオから流れるリズム&ブルースやジャズを聴きながら、そのリズムをコピーしつつ、カリブの島々(当然ジャマイカも含む)で当時人気があった音楽の「メント」や「カリプソ」などを融合させてオリジナリティーを追求していった。

その中で生み出された音楽が「ska(スカ)」である。
現在は、オーセンティックスカという呼ばれ方をすることが多い。

スカでは、2・4拍目の強い裏打ちと、ベースのパートはウォーキングベースと呼ばれるスタイルで均等に四分音符をプレイするというような傾向がみられる。

1962年にジャマイカがイギリスから独立し、後に、世界中に広がる、オリジナルジャマイカンミュージック="レゲエ"の基礎となったものである。

そして偶然にも1962年とは、イギリスで最も成功したロックバンド The Beatles (ビートルズ) がレコードデビューを果たした年でもある。