今日は節分。
旧暦では大晦日に当たる、ということで、
厄を祓う意味で鬼の目に向かって豆まきをします。
(余談ですが…数年前までは息子たちが
"全力豆まき遠投大会"を開催していた我が家です😂)
さて、
「鬼は外、福は内」と疎まれがちな鬼さんですが、
真の友情を考えさせられるお話があります。
「泣いた赤鬼」、覚えていますか??
村人たちと仲良くなりたい赤鬼に相談された
親友の青鬼は、村人を襲う悪役をかって出ます。
作戦通り、赤鬼が青鬼を退治したことで
村人たちと仲良くなれた赤鬼。
その後、親友の青鬼の家を訪ねてみると、
青鬼はいません。手紙だけが置かれています。
その手紙は、
「ドコマデモ キミノ トモダチ」
という言葉で締めくくられていました。
赤鬼のために姿を消した青鬼。
そんな心の優しい鬼もいる、というお話です。
ちょうど1年前、
ひきた よしあき 先生のご著書をきっかけに思い出し、
このお話でstandFMでの朗読を始めました。
今になりオトナになったからこそ、
心に染みる童話です👹🫘
stand FMでの初朗読、
浜田広介さんの「泣いた赤鬼」。
良かったら聴いてみてください♪