ラップアップレポート(3/3) 「ここにもイター!」 | FM EIJI ~ビジネスチャンネル~

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アメリカで巨大組織に立ち向かう日本人の話

>それにしてもこっちのエンジニアは協調性がない。

というかワガママでズーズーシイ。

とうてい日本人である自分はそんな事は出来ない。アピールは結果
で示すものと思っている。(侍魂)


では素直な日本人エンジニア達はこのまま強烈にアピールする、
ずうずうしいエンジニア達に埋もれていくのか?そんなことはない、
本社にもガイジン達のチームの中で1人闘う日本人がいた!!

製品の検証が始まり、トップレベルからブレイクダウンしていく中で、
ある部分の検証に差し掛かった時、そのチームから日本人の名前が
出てきた。

彼は10年のアナログ回路設計の経験があり、去年、現在の会社に
転職してきたとの事。

1人でもくもくと検証をすすめている。それは他のグループから彼が
担当した部分に問題があるのではないかと言われ検証をしていると
の事だった(つまり彼のセイにされた)。彼曰く、

「何ヶ月もかけて設計してきて動かなかったなんていったら、費やした
 時間はナンだったんだって事になっちゃいますからねー。」

と言ってまたもくもくと検証をすすめる。その中で彼の範囲外の事で
分からないことについては恥ずかしがる事もなく聞いてくる、こっちも
知っている事を全て答える。逆にこっちが質問すると快く教えてくれる。

また彼は自分の責任範囲以外の部分にもちゃんとメモをとり、聞いた
ときには知っている事全てについて話してくれる。

結局彼が担当した部分に問題は無かった。結果で彼は成果をアピール
したのだ。

今ではチームは違えど、みんなから信頼されている。というか困った時
には彼に聞けみたいな。


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まとめ
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という事で、今回の立ち上げ作業を通して、自分のアピールから、組織の
問題点、違うチームで戦う日本人を見て、日本憂国論がささやかれるなか、
日本の技術は十分通用すると同時に、闘争心をかき立てられた。

日本人の仕事の丁寧さ、質、責任感の強さ、協調性、取り組む姿勢、etc、
これらはガイジンと闘う上で大きな武器だと思う。


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おまけ
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しかし...、やっぱり英語勉強しなきゃダメかなー、というか勉強しなきゃダメ
なんだろうけど腰が重くて...(笑)