二十四節気
■小寒 1月6日(金)~1月19日(金)
本格的な冬がやってきました。
大寒含めて、「節分までは寒内」
日の出ている時間は
少しずつ長くなりますが
まだまだ厳しい日々です。
■開運アドバイス
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1月6日(土)己巳
*弁財天が祀られている神社仏閣にお参りする
→「銭洗い」が出来る神社仏閣が◎
→「銭洗い」をしたお金は、「募金」をしたり、「人にプレゼント」するお金として使うこと
*当日は「卵」を使った料理を食べる
*「財布」の掃除&整理整頓をする
→ 余分な小銭は貯金箱に入れて、「小銭貯金」をすると◎
*「トイレ」や「お風呂」、「洗面台」などの「水回り」の掃除をする
→「浄水器」を利用しているご家庭は、浄水器のカートリッジを交換
- 1月7日(日)七草
*前日のうちに、「七草」を神棚にお供えしておく
→ 神棚がない場合は「目線より高いところ」に置く
*いつもより早く起床し、「朝日」を浴びる(+外で深呼吸する)
*午前中に「七草粥」をいただく
→ 七草:セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
*午前中にミントやユーカリ、ティートゥリー、ジュニパーなど、「浄化力」が強いとされる「お香」や「アロマ」を焚く → 火を使えない場合は「アロマスプレー」もOK
人日のすごし方(季節の五節句) - 1月10日(水)十日えびす
「十日えびす」をやっている神社にお参りし、「福笹」をいただく →福笹は「神棚」にお供えするか、「目線より高いところ」に飾る
- 1月11日(木)鏡開き、蔵開き
*神棚や仏壇にお供えしていたお餅を下げ、木槌などで「叩いて」割る
→ 包丁で切るのはNG(鏡餅は歳神様が座っている座布団だから)
*クローゼットや納戸、倉庫のドアを開けて風を通す
- 1月15日(月)小正月
*リビングに「繭玉飾り」を飾る
*小豆粥やお汁粉を食べて厄落としする
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1月6日(土)~10日(水)
芹乃栄(せりすなわちさかう)
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冷たい水辺にも
若芽が出はじめます
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七草の一つ、セリが川辺で盛んに伸び始めるころ。
中国の七十二候では
この小寒初候を
「雁北郷(かりきたにむかう)」と表現し
「秋に来て春に帰る雁が北に向かう」
「越冬が済んだ」ということを
言いあらわしてたそうです。
■おすすめ開運行動
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1月11日(木)~15日(月)
水泉動(しみずあたたかをふくむ)
小寒(次候)
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大地の下では
春の芽吹きの準備が着々と
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まだ寒さは厳しくありますが
大地の下では
着々と春の芽吹きの準備が始まっています。
「水泉」とは
地中より湧き出る泉のこと。
この候では
これまで凍っていた泉が
土のぬくもりで解け
動きはじめるころを指します。
ゴクダン着てても
地中では確実に季節は移り
春への準備をはじめているんですね。
■おすすめ開運行動
- 起床後、「朝日」を浴びながら「吉方位の水」を飲んで体内を浄化
- 7~9時までの「辰」の時間帯にシャワーを浴びて、仕事運アップ
- サウナや半身浴で、体の中の淀んだ「水」の氣をデトックス
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1月16日(火)~19日(金)
雉始雊(きじはじめてなく)
小寒(末候)
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寒空に響く鳴き声は
キジの恋の季節
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日本の国鳥であるキジにも
恋の季節があるんですね。
雄鳥は寒空に響き渡るほどに
求愛の鳴き声を上げ始めるころ。
キジは桃太郎のお供で有名ですが
「古事記」にも登場して
その鳴き声で情報を伝える
神の使いとされてきたとか。
ホモサピエンスは
いつが恋の季節なんでしょう?
■おすすめ開運行動
- プレゼントや接待やデートで行くお店選びのセンスを磨く
- 実家も含めた「家族のデジタル化」を推進し、家族の連携を深める
- 冬土用(1/18木~)以降、「電子化」や「クラウド化」を進める
1月18日からは春土用
ギョーカイ用語では
「丑の方に土用殺」と申します。
十二支は「方角」「月」「時間」「五行」、もー、いろんなことに使います
「子=北=12月=水」から、「丑=北北東=1月=土」、「寅=東北東=2月=木」、「卯=東=3月=木」って具合に、ぐるっとまわってます。
丑は土性、つまり季節の変わり目、土用なんですね。
一年に必ず4回登場する土用ブログ♡
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開運行動は、おもろ・たのしく
豊かなギバーになりましょう♫
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「大丈夫。」の伸枝さん絵本