Macで年賀状を作る、編集、詩、他 | 週刊『ジャッキーのホームワーク日記』☆随時更新中☆

週刊『ジャッキーのホームワーク日記』☆随時更新中☆

映画制作・イラスト制作・日々の雑感をお伝えしております!

Illustratorを使い来年の年賀状を描いています。春に購入したMac Book Proをでの作業です。

Mac版はWindows版とデフォルトのショートカットキーの違いがあり慣れない面もあります(windowsだったら、「ここはこうだったな」と思う時があります)。なので使いやすい様にカスタマイズして使ってます。

Macを使ってみて、感覚的なものではありますが、作業がゆったり進む印象があります。俵型のおむすびと三角のおむすび的な違いなのかな……と思ってます。早くささっとする事も勿論出来ますが、Macはゆったりとした気分になります。

 

他、友人と作っている短編映画の編集をしています。編集した作品のプロジェクトファイルは渡しているので、再編集はしなくて良いのかも知れませんが、時々、触るようにしています。音楽をオリジナルで作れていないので、僕の弾くピアノになりますが、短編の映像に合わせてピアノを弾いて合わせてみようかな……と思ったりもします。

出演してくれているキャストさんは表情豊かな方です。脚本もシンプルながら季節を感じる素敵な作品です。

 

3年前には東京で朗読劇用に添えるイラストを描いたり、撮影をして編集の助手をしました。その時は監督をした友人がプロデューサーと自由に制作をできる様に交渉をしたそうです。元々あった脚本に新しい登場人物(猫)を足したり、表現も変えたりもしたそうです(50分程の尺で撮影自体は2日間でした)。朗読劇はYouTubeにて公開をされました。劇中に使われた楽曲はタワーレコードから発売されました。CDのパッケージに同封されているシナリオブックに描いたイラストが使用されて嬉しかったです。描いたものが形として残る喜びを感じました。友人の監督も一曲作詞をしていて、作詞家デビューをしたのですが、なかなか、素敵な歌詞です。詩はどうやって書くの? と滞在先の主人と二人で質問したのですが、「そんなの、自然と書けるようなるもの」というのが彼の答えでした。

 

 

朗読劇『リーディング✴︎KAMISHIBAI✴︎ユンカース・カム・ヒア 〜終わらない詩(うた)〜』

全第3話で完結です。

 

 

詩を書いている友人は他にもいます。その方とは2年前に一緒に書籍を作りました。

詩と写真を組み合わせた写真詩集です。クラウドファンディングに参加をして1年ほど掛かりましたが形になり、リトルプレスとして本屋さんにも置いて頂きました。僕はレイアウトと写真の補正、インデザインで書籍用入稿用のデータ作成、表紙のデザイン、書籍に使われるイラスト・漫画の作成、テキストの作成を担当しました(他、クラウドファンディングのページの作成も手伝いました)。想定していたページ数が倍以上の量になり、大変なところもありましたが、印刷会社から届いた仕上がりを見て、嬉しかったのを覚えてます。細かいところを言うと自分の技術がまだまだな所はありますが、インデザインを使った書籍作りが出来、とても勉強になりました。

観音にある印刷会社が製本を担当してくれたのですが、担当の方がとても丁寧に対応してくれました。ありがたいことです。

 

 

 

僕も個人として、書籍を作ってみたいです。これまで描いたイラストに文章を添えた形になるかも知れませんが、リトル・プレスを作りしてみたいです。でもいまは映画サークルの機関誌制作と作業で手一杯です。次号の機関誌の内容を組んで考えています。使うソフトはMicrosoftのpublisherなのでインデザインとは違いますが、毎回、勉強になります。

機関誌部は現在4人で動いています。やや人手不足の状況……運営委員もやや人手不足、サークルの会員数は228名程。財政的な正常運営には会員数300人が必要。印刷した機関誌の帳合い→発送作業の際には声をかけてメンバーを募っていますが、これから事務局の仕事を分担して行うことになりそうなので、新しく覚えることも必要になりそうです。

さて、今日も頑張ります!