今朝の柏の葉のMSは昨夜に続いて宮井エイ子先生
昨夜の基礎講座は『第18講 倫理指導の偉力』
倫理研究所の特色の一つがこの「倫理指導」
これを受けることによって倫理経営を理解する近
道となる。
倫理指導とは何か?
倫理経営指導のことで純粋倫理と言う生活法則に
基づく経営を意味し、広く純粋倫理の観点から行
われるもので会員でないと受けられない。
倫理指導が出来る人は研究員、法人SV、法人AD
のほか倫理経営インストラクターに限られている。
創始者丸山敏雄先生の倫理指導の事例と倫理指導
受ける時の心構えと受けた後の実践により体験し
たことを指導者にきちんと報告する義務がある。
倫理指導の真の目的は
誰しも持っている解決したい苦難、解消したい苦
悩、成就したい願望があります。
倫理を通して学び気付き実践をして自ら解決する
わけですがそれが出来ない時に受けるのが倫理指
導です。
苦難の解決が目的の一つですが真の目的は人間的
成長にあります。
宮井先生自らの指導体験を分かり易く語って頂き
ました。
今朝も体に浸み込むようなゆっくりした口調の中
に下記のポイントをご指導して頂きました。
逆行を超えるには
①原因と結果がある
大元の原因は思い通りに動かしたというわがまま
私たちの心は自由に動く、そして自由なふるまい
をする。
この振る舞いには二通りあって、良いふるまいと
悪いふるまいがあり、悪い方が我がままの心が働
いている。
②苦難の意味
生活の危険信号で鬼の面をかぶっている。
アスリートのように何度も何度も繰り返し強い信
念で乗越えた時そこに向上した満足感が生まれる
③受け止め方
弊社前にある二宮金次郎の事例で説明された。
④直面したら
1、逃げない
2,反省肯定する
3,心配しない
4,諦めない
5,難きを選べ
6,常識を超える
栞を事例に分かり易い感動溢れる二日間だった。