数年前までは辞令交付式と言っていたが倫理研究所
の方針で年度初め式に変わった。
わが社でも経営指針発表会の中で前年度報告の部を
終えて辞令交付式を各社の社長がやっている。
その後私からダイエックスグループの方針説明をし
各社の社長方針、各部門の利益目標売上目標と各部
員の目標と理念を報告し、各委員会の事業案を報告
している。
ここで一番盛り上がるのは部門や個人の利益と売上
の達成発表と表彰、更に委員会の表彰だ。
誰しも褒められたい、認められたいのです。
やった人が報われる経営にしないと意味がありませ
んね。
話が変わるが
最近の千葉県倫理法人会をみているとこの喜びに欠
けて見えるが如何なものだろう。
比較は良くないが大阪、愛知、東京、茨城・・・を
見るとその違いが良く分かる。
なぜ他は伸びているのだろうか?
組織は上に立つ人によって変わるということ。
新設単会をつくった、普及の成果を挙げた経験とか
役職経験が浅い、人様を雇用した経験がない個人営
業主などこれらの体験がないと人様を動かすことが
難しい。
辞令を受けた人たちを見ていると今期の千葉県は厳
しいな、そんな印象を失礼ながら受けました。
でも若者が増え、女性も増え活力はアップしている
ようにも見えたので楽しみにしている。
そんな中改めて私自身の役割というか使命を考えた。
それはモーニングセミナー役職者の心得だ
1,我ら役職者は、セミナー参加者に喜んで頂ける、
お世話役に徹します。
1,我ら役職者は、会長と心を合わせ、チームワー
クの向上に徹します。
1,我ら役職者は、組織活動を重視し、マニュアル
に沿った行動に徹します。
1,我ら役職者は、積極大胆に自己革新を図り、明
るい先手の挨拶に徹します。
1,我ら役職者は、事後の緊張に努め、感謝の心で
後始末に徹します。
私の場合は研究所の立場でもあるので研究所の方針
を的確に伝え、自らがモデルとなるような自分づく
りと会社づくりをする決意でもあります。
この辞令を頂くと身が引き締まり、役職を通し自分
のやるべきことが見えてきますから不思議ですね。
すべて受け入れる自らの心のありようですね。
素直に喜んで感謝して受け入れましょう!