新しい試み
新しいことに挑戦することは勇気のいる事ですが、自分一人のことであれば、さほどのこともありません。しかし団体で事を成すとなれば、そう易々とはいかないでしょう。私が中学校の運営委員会で提案した協議事項は,「運動会PTA種目の実施」でした。昨年の運動会でも、当日呼びかけの玉入れが実施されております。私はそれに加えて、事前練習をしなければならない競技をを2つほど追加したのです。「え~3つともやるの!?」という違う空気が校長室のPTA間に…漂いました。無理もありません。その種目は中学生と勝負する駅伝、そして大縄跳びなのですから…。私に、このKY的発言をさせたのは、2年前の役員会で各学年部長たちがされた報告事項…、その思いに他ならないのです。各親子ふれあい事業で、思ったほどに参加人数が伸びなかった。それを我が責任のごとく反省をされておりました。PTAの現状を考えると、充分納得のできる親子ふれあい事業であったのです。そう思った私はその旨を述べ、もし今後検討していくならば、ふれあい事業ではなくて、運動会という大勢のPTAが集まるイベントを補助的に使って…、例えばPTA種目を増やすなどをして、交流の場を作ってみては!?と言ってはみたものの、そのまま事を進められなかった自分に責任を感じておりました。運営委員3年目になった私は、事前にPTAの根回しと、無い頭を絞って資料を作りをした結果、なんとか先生方、そして運営委員会で承諾していただくことが出来ました。ありがたや、ありがたや…運動会は9月にありますが、先週末PTA会員全員に選手募集案内を出しました。6月8日(土)が第一回練習会です。駅伝は多分ほとんど申し込みがないだろうと考えまして、すでに私と5人の勇敢なお父さんが内定しております。大縄跳びの22名は集まるだろうか?競技責任者としては、ちょっとドキドキしてるかも(=⌒▽⌒=)