ぐりふぉんです。
ご訪問ありがとうございます。
さて、HEMSに接続できず、専用リモコン以外では使用できなくなっていたわが家の電動シャッターの解決編です。
ああ、やっと書ける・・・
前回の内容
前々回の内容
前々々回の内容
前回、LIXILの技術の方においでいただいて、すべてのシャッターのコントローラがおかしいという結論に達しました。
そもそも高機能リモコンとのペアリングを削除し損ねたシャッターだけがおかしいというのではなく、すべてのシャッターが同じようにおかしくなってしまった原因がまるで不明で。
ユーザーが触れるところにあるデータではないらしく、落雷とかがない限り壊れることは普通ないそうです。
今回の問題が発生後、ネットを検索しまくりましたが、出てくるのは私のブログだけという
どんだけレアケースなんだ
もっともサージで壊れる場合はもっと他の電化製品も壊れると思うので、シャッターだけがピンポイントで複数壊れたという理由については皆目わからないままでした。
それはともかく、シャッターのコントローラを全部交換していただきました
交換費用はLIXILさん持ち
高所作業車を呼んでいたので、そこそこ費用もかかったんじゃないだろうか
交換作業はそれほど難しいというものではなく、7台交換して2時間ほどで終了。
その後、シャッターとスマホをペアリングして、さらにシャッターと変換アダプタをペアリングして終了しました。
HEMSへの接続・動作確認まではしてくれなかったんですが、HEMSは他社(Panasonic)製なので、それはLIXILの責任範囲ではないという考えなのかな
私だったら気になるんだけどな。
ま、それはともかく、すべての作業がつつがなく終了しました。
LIXILさんは帰って行かれました。
私はまだ動作確認が残っています。
変換アダプタをHEMSに接続・・・
HEMSでシャッターのタイマーを設定・・・
さて動作は
やっと直ったー 1年越しでようやくわが家が完成した
と喜んだのですが・・・
翌日目が覚めると部屋の中が暗いのです。
シャッターが予定通り開いていません。
しかもすべてのシャッターが。
以前失敗していたときは、開くシャッターと開かないシャッターがあったので、これってどうなんだろうと思って調べてみました。
調子が悪かったときは、専用リモコンでもエラーが出ていたのでまた同じ現象かと思ったんです。
しかし今回は、専用リモコンでエラーは出ていませんでした。
結局、変換アダプタのWiFi接続が切れていたのが原因でした。
理由はわかりません。
変換アダプタの電源を挿し直して復旧しました。
WiFiって目に見えないからこういうことってあるんですよね。
WiFiがあまり好きでない理由です。
その後は設定時間通りにきちんと動作しているようです。
あと何日か様子を見て、WiFiが切れないことが確認できれば大丈夫だと思います。
こちらがHEMSの画面
「個別」ボタンを押すと、こんな感じになります
こんな感じで表示&コントロール&タイマー設定が可能です。
もちろんスマホでも操作できます。
家の外からでも
しかし、これでわが家もようやく完成かなと思います。
思えば長い道のりでした。
改めて自分のブログを読み返しているところです。
あの頃はこんなことがあったな・・・とちょっと感慨深いです
本当に家が建つのかどうか、すごく心配でしたし、古い家を取り壊すときはさびしい気持ちもありました。
次は10年か15年後に大規模メンテナンスかな。
ちょこちょこ変えたいところがあるんですよね(もう)
今はまだホームIoTって過渡期だと思うんですよ。
だから、ネットで管理するのってつながるやつがあったりなかったりで結構大変なんですが、10年もすればその辺が大幅に進化するのではないかと思っています。
変えていきたいのは照明。
それと火災報知器。
災害時の停電に備えて蓄電池も入れたい。
照明はその時々に応じて思い通りの明るさに自動設定してやる、ということもできません。
あらかじめ設定したとおりの動作しかできないのです。
蓄電池もまだまだ高いっす
キッチンの天井もおしゃれに改装してみたいな。
お掃除ロボットを買ったじゃないですか。
あれってすごく優秀で、毎日動かしていると部屋の上の方もそんなにホコリが溜まらないのです(皆無というわけではないのですけど)。
なので、折り上げ天井とか、間接照明とかやってみたい。
最初からやらなかったのは、掃除が面倒と思ったからなんですよね。
ズボラヤローなんで、すみません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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