こんばんは。



ぐりふぉんです。



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祝 新築6周年クラッカー

おかげさまで、新築満6年となりました。

いやぁ、早いものです。
5周年目のブログは上げ忘れましたガーン


なんで上げ忘れたかというと、工務店が5年目の定期点検を忘れていたからムキー
ちょうどその頃、シロアリの予防が切れる頃ということもあり、そちらばかり考えていたら工務店も忘れていやがった。
過去のブログでも書きましたが、シロアリ駆除薬はかなり匂いがきつく、床下の基礎内に潜ってもらうのもどうかと思ったので点検を1年延期しました。

シロアリはアリというよりもゴキブリの仲間だから、シロアリ駆除薬を撒けばゴキブリも減りますよと言われていたんですが、アシダカグモは出るし、チャバネは徘徊するし。
本当に効果があったかどうかはです。

今回、床下も見てもらいましたが、きれいだったとのことで、シロアリは来ていないようです。


今回の点検前に気になった点は、基礎立ち上がりのヘアクラックです。
これが基礎の中まで行っているものか、表面だけのものなのかを見てもらうのがメインでした。

これが気になったクラック下矢印

少し霧吹きで濡らしてわかりやすくしています。


クラックゲージを持ってこいとしつこく言っておいたので、これは持ってきてもらえました。

一番小さいゲージ(0.2mm)というのがギリギリ入るレベルで、奥まで到達しているものではなく、基礎表面、10~15mm程度を化粧用のモルタルを塗っている部分のクラックだということで、基礎本体まで到達しているものではなく、安心していいという話でした。


その他は特に問題となる点もなく、2時間ほどで点検は終了。

次回は10年目の4年後にお願いしますと言って別れました。

 

 

6年も住んでいると、当初の思惑と違ってくるようなことがあります。

 

①こんなところにまで要るのかと思って付けたコンセントが意外と役に立った。

 もちろん全然使わないコンセントもありますが、

 多めに付けておいて正解だった。
 なんならもう少し多くても良かった。
 部屋の四隅+長辺の真ん中くらいにはあった方がいい。

 

②開けない窓ははめ殺しにすべきだった。

 「窓は開けるもの」、という先入観はなくした方がいいかと思います。

 計画換気がキチンとされているなら窓は開けなくても大丈夫です。

 もちろん地域によっては窓を開放した方がいい場合もあると思いますが、

 狭い都会住まいならあまり開けることもありませんし、

 窓を開けると砂埃が入ってくるし、 外はうるさいし、

 そもそも窓は密閉性を下げますから、はめ殺しならその点優位。

 値段も少し安くなりますし。



工務店の社長と少し世間話をしました。

・大工さんの確保が難しいし、人件費の上昇も大きい。
 私が家を建てた2019年はコロナ前で資材や人件費が上がる前だったので、
 いいタイミングだったとのこと。
 私も金利上昇前だったので、助かったと思っています。

 人件費の上昇は東京で始まったが、大阪にも波及してきたとのことです。

・資材の上昇が半端ない。
 ものによっては2倍になっているものもあるとか。
 おそろしや。

 確かに先日入れ替えたエアコンも、6年前の2倍くらいの費用がかかりました。

・クロスの隙を見つけるたびにコーキングで埋めているんですという話をしたら、
 クロスはどうしても隙が出るとのこと。
 最近は落ち着いたのか、新たな隙の発生はだいぶマシになりましたと話しました。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。