昨日はプログラム「ボードゲーム」が始める前に「声の大きさ」についてお話ししました。
「声が大きいよ」「もう少し小さい声で話そうね」などの抽象的な声掛けでは分かりにくく、「もう少し小さいってどのくらいだろう」と思ってしまいます。
「もう少し」とはどのくらいのことを示すのか、場面に応じた適切な声の大きさをお話ししました
「声のものさし」の表をみて確認しました!
声の大きさ表を参考に場面に合った絵を見てどのくらいの声がちょうどいいのかを考えてもらいました
「電車の中は、0か1の声だ!」
「4~5人のグループの絵を見て3だ!」
「ボードゲームはどれくらいの大きさ?」
「3だな~」と答えてくれました
えーゆールームで生活や活動の中で繰り返し声かえを行っていくことで、場面と声の大きさが一致できるように習慣として身に付けていってほしいです
プログラム「ボードゲーム」の様子です。
ボードゲームをグループで楽しみながら、対人コミニュケーション・ソーシャルスキルを学ぶ内容となっております。
「ナインタイル」の様子です
「数字タッチゲーム」の様子です
1から順番に数字をタッチし、決められた数字までいかに早くタッチできるかタイムを競いました
困難な場面のフォローを行いながら、決められたルールを守り、まわりと楽しむことでコミュニケーションを深めております。
個々に合わせた内容で
椅子に座り、馴染み深いものを取り入れながら、応用的な技能訓練を行っております