30歳を超えるとメタボリック症候群の可能性がどんどん増える、、、と巷では言われます。
働き盛りの年代では、いろいろなストレスや付き合いで生活習慣のリズムが健康的では無くなるからでしょうか。
今の日本医療システムでもようやく予防医療が必要と大きく言われてきたものの、
運動習慣で健康を維持しましょうという働きかけは、地方自治体や民間企業による運動教室やフィットネスの機会を提供する手段くらいしか、目に付きません。
Oxidant stress and skeletal muscle miclovasculopathy in the metabolic syndrome. Vascular Pharma 11 July 2012
メタボリック症候群の性質を酸化ストレスの種類から考えていくと、進行する疾患を予期することと治療戦略の手助けになるでしょうか。
栄養管理や運動提供も、身体のサビ予防という観点から考えると興味深いと思うのですが、
なかなか運動指導や栄養管理の業界で抗酸化!という言葉はまだ多く聞かれません。(もう言われてますか?僕が世間知らずなだけ?)
どうもまだまだ 抗酸化 = サビ予防 = アンチエイジング = 若返り = セレブな女性 のコト という方程式がイメージされますね。
どうやって Re(再): Habilis(適する) の業界に落とし込みましょうねぇ!
Masa