『笑う門には福来る』を科学する | リハビリ茶屋

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理学療法士/抗加齢指導士のエイジング情報

「笑う門には福来る」の意味は、

「いつも明るくにこにこしている家庭には、自然と幸福が訪れる」ということ。




笑顔の場合は、

眼輪筋(ガンリンキン:目の周りの筋)と頬筋(キョウキン:口角を上げる筋)が関与。


不機嫌な顔の場合は、

皺眉筋(スウビキン:眉をひそめる筋)と上唇鼻翼挙筋(ジョウシンビヨクキョキン:鼻の穴を広げる筋)が関与。





実はこの筋肉、楽しいから・困ったから働く、という脳から筋肉への一方通行の指令ではなく

眼輪筋と頬筋(笑顔の筋肉)が働くと、脳の中の「楽しい」が関与する脳皮質の血流がアップし、

皺眉筋と上唇鼻翼挙筋(不機嫌な顔の筋肉)が働くと、頭の中も暗くなるらしい。






…要するに、笑顔でいれば、脳が「幸福だー」と勘違いすのだと。



是非そんなラッキーなメカニズムを利用しましょう! (・∀・)☆




Masa