もう、うん十年も前のことです。


当時、学生だったわたしは下宿をしていたのですが、その近くに出店したばかりの質素でこじんまりしたフレンチのお店を通りがかりに発見。


そこにある「ウエイトレス募集」の張り紙をみて、なぜかビビッときて「やってみたい!」と勢いだけで飛び込み訪問し、アルバイトすることになりました。いやー、あの頃は若かったな〜デレデレ









お店をされていたのは、日本人の小柄な奥様とフランス人の恰幅のいい旦那様のご夫婦。


フランスでもご夫婦で長く下町の食堂をやっていたけれど、このたび奥様のお母様の介護のため、フランスから日本に移住され、介護をしながら引き続きお店を始められたとのこと。


このフランス人の旦那様が凄腕のシェフなのかな?と思いきや…。


まったく逆で、チャキチャキした日本人の奥様が、パワフルで手際よく厨房を一人でとり仕切り。始めは東洋人がフレンチ?…ってバカにされたけど、それがくやしくて猛勉強した、って言われてましたね。


一方、旦那様はおちゃめなおっとりタイプで、奥様にいろいろとダメ出しされながら、できたお料理をサーブしてました。ニコニコ












お店は今風のブラッセリーとかビストロとかおしゃれな感じではまったくなく、元スナックの居抜き物件で、内装も質素だし、狭いし、場所もわかりにくいし。。。


でもその日本人の奥様が作るフレンチのお料理が本当に美味しくて。


いつもありあわせの材料で、奥様がポトフとかまかないを作ってくれるんですが、貧乏学生だったわたしは、それだけが楽しみで毎回バイトに行っていました。よだれ


そのまかないの中で、一番好きだったのが「レバーのバターソテー」飛び出すハート


お店で出すレバーペーストも絶品だったのですが、その残り物のレバーに小麦粉をまぶして弱火でじっくり火をいれる「バターソテー」を口にしたときは、バターと塩コショウで焼いただけなのに、レバーってこんなに甘くて美味しいんだーっ!びっくりて衝撃でしたね。


子供の頃から偏食で「栄養欠損っ子」だったわたしネガティブレバーも苦手だったのですが、これだけはすごくおいしく食べれたんですよね。


フレンチってジビエとかもあるし、内臓系のお料理も多いし、おいしく食べれて、体にも良さそうなものが結構ありますよね。




で、それから月日は流れ、今となってはそんな美味しいレバーにはなかなか巡り会えないなーと思っていたら










なんと、セブンにありました。指差し



原材料も鶏肝、食塩、砂糖のみというシンプルさ
コンビニにありがちな外国産の鶏じゃないのもうれしい



これをレンチンではなく、バターで軽く炒めると、なんだか近い味に。






やっぱり、コンビニ商品ですからね、すでに火も通っちゃってますし、さすがにちょっとパサつきますけどね。笑い泣き


その辺は、ご容赦ください。🙏


でも、面倒な下処理もなく、おいしくヘム鉄補充できるなら、全然ありかな、と。ウインク




面倒でない方は、生のレバーからで。







「癌には必発」と言われる貧血。


癌治療をしていると「まぁこれぐらいは…」と軽くみられがちですが、貧血というのは、ヘモグロビンが各細胞に酸素を届けにくくなってしまっている「全身の酸欠状態」ですからね。細胞はどんどん負担を強いられているんですよね。ネガティブ



でも、ほうれん草やプルーンの「非ヘム鉄」では吸収が悪く、なかなか改善は難しいです…。


処方される鉄剤も、この「非ヘム鉄」。逆に副作用で胃腸障害などに悩まされる方も多いのではないでしょうか?








やはり貧血改善に必要なのは、赤身肉やレバーの中に含まれる、たんぱく質と結合した形の

「ヘム鉄」


でも、レバーもどんなに美味しく食べれても、限界があります…。


だったらレバーの中に存在する「鉄分」と同じ化学構造を持つ天然のもので、なんとかできないか??


分子栄養学に基づいたKYBの栄養療法には、癌治療中のQOLを底上げするために、まだまだできることがたくさんありますよ。ニコニコ







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乳がんステージ4

わたしの乳がん治療


・2021年10月   右乳癌ステージ2B

腫瘍径 1.8cm ER100% PR100% Her2(-) Ki67 30% 核異形度3 ルミナルB 腋窩リンパ節転移 2ヵ所

・2021年12月   放射線治療

・2022年  1月   ホルモン療法開始

・2022年  6月   PET 乳腺、腋窩リンパの腫瘍は消失も肝臓2ヶ所、肺、肋骨に転移が判明→乳癌ステージ4

・2022年  8月   免疫療法開始

・2022年  2月   PET 肝臓2ヶ所は縮小

・2022年  3月   肋骨のみ放射線治療

・2022年  3月   肺、肋骨に追加の免疫処置
・2023年  9月   PET 肝臓、肋骨は消失、肺は縮小も第5腰椎に新たな骨転移
・2023年 11月  第5腰椎骨転移にラジオ波治療
・2023年 12月  免疫療法にて再発予防の処置開始


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