2021年10月、不妊治療の最中に乳がんが発覚。
同年12月、手術ではなく特殊な放射線で乳がんを治療しました。
それから約半年後の2022年の6月、原発巣の乳腺、腋窩リンパ節の腫瘍は完全消失するも、肝臓、肺、肋骨への転移が見つかり、乳がんステージ4に。
そして悩みに悩んで、抗がん剤ではなく免疫療法(HITV療法)を選択し、昨年8月から治療を開始、早いもので一年と少しが経ちます。
分子栄養学(オーソモレキュラー療法)に基づく、栄養療法もずっと平行して続けています。
↓栄養療法に関してはこちら
今年3月には、免疫細胞を投与するも少し広がりかけていた肋骨にのみ放射線治療。
その後追加の免疫治療を。
その経過観察ということで、今年4月には造影CTを行い、肝臓、肺の腫瘍は縮小が見られました。
それから早いもので、さらに5ヶ月が経ち…。
免疫療法開始から約1年、免疫療法の先生からPET検査の指示があり、先日PET検査を受けに行ってきました。
思い返せば。。。
2021年10月、乳がんが見つかり、他に遠隔転移がないかを確認するため、初めて受けたPET検査。
みなさん、そうだと思いますが、自分の体のこと、家族とのこと、友達とのこと、仕事のこと、経済的なこと、などなど…。
「癌がわかっただけでも目の前真っ暗なのに、その上転移までしていたら‥‥これから一体どうなってしまうんだろう。。。」と。
とてつもない不安に押しつぶされそうになりながら受ける検査ですよね。
この時わたしは「遠隔転移なし」という結果にほっと胸を撫で下ろし。その後、特殊放射線で乳腺と腋窩リンパ節の腫瘍を治療し、半年後には腫瘍は消失。
しばらく経過良好だったにもかかわらず、昨年6月にうけたCTで「肝臓に影が見られる」と読影医から指摘があり、遠隔転移を確認するため、2回目のPET検査。。。
主治医からは「CTでの肝臓の腫瘍疑いは今のところ2つですが、肝臓は広がりやすいし、CTでは不明瞭なので、PETで見るとまだまだ肝臓にも転移があると思われます」と言われ、恐怖におののきながらも、覚悟を決めて受けたPET検査でした。
PETの撮影が終了した後、「この後少しだけ追加撮影があります」と技師さんに呼びとめられただけで、ギクっ!
と一人で勝手に思い込んで、落ち込みまくる始末。。。
結果がわかる次の診察日までは、ひたすら長ーーーい生きた心地がしない日々
結局そこでは、肝臓2箇所、肺1箇所、肋骨2箇所、の転移が確定。
その後、程なくして免疫治療を開始して、それから約1年後の状況を今回は再びPETで確認します。
PET検査のクリニックでFDGの注射を打ってから、約1時間の安静時間、ゆっくり寝て過ごそうと思っていたのに
免疫療法で治療した5箇所の腫瘍はどうなっているかな…❓
新病巣は出ていないかな…❓
今後の治療方針は…❓
などなど、いろんなことが気になって頭がぐるぐると。。。
そうこうしてるうちに、撮影は終わっていました。
画像データは直接、免疫療法のクリニックに送っていただくことになっているので、詳細はまた後日、免疫療法の先生とリモートでお話します。
さて、、、どうなっているか。。。❓
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・2021年10月 右乳癌ステージ2B
腫瘍径 1.8cm ER100% PR100% Her2(-) Ki67 30% 核異形度3 ルミナルB 腋窩リンパ節2ヶ所に転移あり
・2021年12月 放射線治療
・2022年 1月 ホルモン療法開始
・2022年 6月 PET 乳腺、腋窩リンパの腫瘍は消失も肝臓2ヶ所、肺、肋骨に転移が判明→乳癌ステージ4
・2022年 8月 免疫療法開始
・2022年 2月 PET 肝臓2ヶ所は縮小
・2022年 3月 肋骨のみ放射線治療
・2022年 3月 肺、肋骨に追加の免疫処置
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