癌になるとお食事に関して気になること、たくさんありますよね。


「癌が大きくなるから○○は絶対食べない」とか。


また逆に


「癌にいい○○をとにかくたくさん食べる」とか。


「添加物はとにかく避けるべき」とか。


「オーガニックや有機じゃないと一切口にしない」とか。


「何が入ってるかわからないから、外食は極力しない」とか。









決して一生懸命取り組まれている方を否定するわけではありません…。🙇



わたし自身も、癌がわかったときは、やっぱり食事に関して、あれこれ考えてしまうこともありました。笑い泣き


でもそういうのって、結果的に栄養は偏りがちになってしまう。


そして、何より「食べること」あるいは「食べないこと」が義務になってしまって、自分では気付かないんですが、無意識のうちにストレスがかかってしまっているんですよね。


これはわたし自身、癌がわかったときの栄養相談で、分子栄養学の先生が強調されていたことでもあります。


「そういうのって無意識のうちに交感神経を優位にしてしまうんですよ」

って。



やっぱり、ただでさえ癌のことでストレスが増えがちな毎日なのに、あれこれ神経質になってしまうと…。


食事は義務感にあふれ、つらくなってしまいますよね。。。チーン









私たちの消化吸収を担う胃や腸は

副交感神経神経優位


の状態、つまりリラックスしてほわーんとした状態でとてもよく機能します。




逆に言えば、癌のために真顔と食べ物であれこれ神経質になったり、時間に追われ作業のように食事を済ませたり、食べたくもないものを無理やり詰め込んだりしても、うまく消化吸収されません。


なので、食事はあまり神経質、完璧主義になりすぎず、とにかくリラックスして美味しいと感じるものをゆっくり味わうことが大事。


家族とたわいもない話しながら楽しく食べるっていうのもいいですよね。デレデレ



これでたんぱく質何グラム? とか
鉄分の多い食材は?とか
添加物は大丈夫?とか


そういった「体の栄養」を考えることももちろん大事ですが、それ以上に「心の栄養」も大切ということですよね。ウインク









わたし自身、基本は何でも食べていますが、ごはんに関して大事にしていることが、一つだけあって。上差し


それは

「定期的にあえて外食をして、目で見て楽しめるようなごはんをゆっくり味わって食べる機会を持つ」

ということです。



決して贅沢をしていいものを食べるということではありません。おいで


普段は超質素な節約生活です…爆笑


たまに小さなお店で、お手頃なコースを頼んで、とにかくゆーったりリラーックスしてごはんを食べる。



やっぱり料理がテーブルに出されたときの

「わ〜~〜  デレデレ

っていう感動って食欲も刺激してくれます。気づき


それを友人や家族など気の置けない人と一緒にあれこれおしゃべりしながら、ゆっくり味わって食べてる瞬間って、すごく幸せを感じられて、セロトニンもバンバン分泌されます。
















こういうセロトニンの分泌って、どんな治療より効果があるんじゃないかな、と個人的には思っています。


これ、わたしの中では勝手に

「グルメ療法」


と呼んでいて、大事な癌治療の一つです。ニヤニヤ



コースや会席ってちょっとずつ出てきて、栄養的にもバランスがいいし、血糖の乱高下も少なく、すごく理にもかなってますよね。


とにかく自分が「幸せ💓」と思えたら、たまにはみんなで楽しくジャンクフードだっていいんです。にっこり


ちょっと食べたぐらいで、癌が大きくなるわけでもないし、なによりわたしたちの体には、ちゃんとよくないものは解毒してくれる機能がそなわっていますから。




特に癌治療中で食欲不振に陥っているときというのは、あれこれ神経質に考えるより、とにかく

「カロリー確保」

が最優先。


カロリーが不足すると、筋肉などのたんぱく質はどんどん壊され、エネルギーとして燃やされ、痩せていってしまうので。ネガティブ


そんな食欲不振に陥っているときは、あえて外食で非日常空間とリラックスした雰囲気の中で、お好きなものをちょこっとずつ食べてみる。


すると、「案外とペロリと食べれてしまった」っていう経験、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。ニコニコ








「食べること」は「生きること」。


癌治療中でも、栄養療法中でも

「食べる喜び」

これだけは忘れないようにしたいなぁ。ニコニコ



 

 

 




  


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・2021年10月   右乳癌ステージ2B

腫瘍径 1.8cm ER100% PR100% Her2(-) Ki67 30% 核異形度3 ルミナルB 腋窩リンパ節2ヶ所に転移あり 

・2021年12月   放射線治療

・2022年  1月   ホルモン療法開始

・2022年  6月   PET 乳腺、腋窩リンパの腫瘍は消失も肝臓2ヶ所、肺、肋骨に転移が判明→乳癌ステージ4

・2022年  8月   免疫療法開始

・2022年  2月   PET 肝臓2ヶ所は縮小

・2022年  3月   肋骨のみ放射線治療

・2022年  3月   肺、肋骨に追加の免疫処置


栄養療法に支えられ、元気に乳がん闘病中 ニコニコ



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