こんにちは😃
「食育de食活サロン」
食べ合わせ専門栄養アドバイザーの
上西ちかです。
女性のための栄養の知識と、食品のもつ栄養を最大限に引き出す食べ合わせレシピを同時に学べることで、妊活中の女性から、妊娠中、産後のママを応援します📣
2月3日は節分ですね
家族で豆まきをする家庭も多いと思います。
豆まきには「福豆」といって、煎った大豆が使われますが、地域によっては落花生のところもありますね(^ ^)
わが家は子供の頃から落花生を殻ごとまいてから食べていました
では、豆は何歳から食べさせていいのでしょうか?
消費者庁は、
豆やナッツ類は、3歳頃までは食べさせないようにしましょう!
豆やナッツ類を誤嚥して、気管支炎や肺炎を起こしたり、 窒息したりするおそれがあります。
と警告しています
消費者庁には、平成 22 年 12 月から平成 29 年 12 月末までに、医療機関ネッ トワーク事業の参画医療機関から、豆やナッツ類(例えば、大豆、ピーナッツ など)を原因とする子ども(14 歳以下)の誤嚥事故が、27 件報告されています。
そのうち 20 件を3歳未満の事故が占めています。奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではなく、気道も狭い子どもが豆やナッツ類を食 べると、気道に入って気管支炎や肺炎を起こしたり、窒息したりするおそれが あります。
豆やナッツ類の誤嚥は、事故報告件数は多くないものの、入院を要する例が 16 件と全体(27 件)の約6割を占めています。
誤嚥事故防止のため、主に以下のことに注意しましょう。
(1)豆やナッツ類は、3歳頃までは、食べさせないでください。
・小さく砕いた豆やナッツ類も食べさせないでください。
・兄姉がいる家庭では、兄姉が豆やナッツ類を食べていても、食べさせないでください。
(2)少し大きい子どもの場合も、誤嚥をしないように、食べることに集中させ、落ち着いてゆっくりとかみ砕いて食べさせるようにしてください。
(3)節分の豆まきをした後は、子どもが拾って口に入れないように、豆の後片付けを徹底しましょう。
咀嚼がきちんとできる3歳頃から、親がそばにいてあげて、よく噛むように伝えてから食べさせることですね!
そして、煎っただけの大豆は納豆や豆腐などの加工品よりもアレルギーを引き起こす可能性も高くなるので、食べさせても3、4粒くらいから、まだ心配でしたら、茹で大豆などでもいいかと思います
わが家は1日早く豆まきをしましたが、小袋ごと子供に投げさせました。
(2歳なのでまだ食べさせてはいません)
恵方巻きのつもりで、きゅうりの細巻きを🥒
卵アレルギーの息子は、卵焼きが入れられず、加工品も卵が使われていることが多いので、きゅうり大好きのため、シンプルなきゅうりの細巻きにしました
パクパク食べてくれました
皆さんも楽しく節分をお過ごしくださいね