0学栄養準備室オーナー
管理栄養士の上西ちかです。
これからママになる方へ、
妊娠中から知ってほしい栄養のことや
離乳食の基本など、知識ゼロからでも
わかりやすくお伝えします。
離乳食を始めてから、お粥の次に食べられるのはお野菜
かぼちゃなど甘みがあって食べやすいものから始めますが、悩むのは、ほうれん草などの葉物野菜!
赤ちゃんがベーと出してしまったり、
とろとろに作るのが大変だったり
そこで
ほうれん草を食べてもらう
ポイント⭐️
①繊維を取り除く
くたくたに茹でたほうれん草の葉先だけを使います。(茎は離乳食後期以降から)
これを裏ごししますが、ほうれん草は
お芋などに比べて裏ごしが大変です!
がんばって裏ごししてもすこーししか
取れないのです
しかしこれが大事
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんには、
葉っぱの繊維を取り除いてあげることで
口当たりもなめらか、消化にもよいのです。
ミキサーやハンドブレンダーはダメですか?と聞かれますが、
この取り除きたい繊維まで入ってしまうので 頑張って裏ごしできたら理想です
この大変な裏ごしの期間は約2ヶ月間!
この2ヶ月が長いと思うか短いと思うかは
それぞれですが、これから成長していく
人生の2ヶ月噛んだと思えは、裏ごしも愛情
と思っています
☝️ちなみにかぼちゃなどはブレンダーを使っても楽かもしれませんが、ブレンダーを使うほどの量を潰さないので、私はほぼ使っていません。
冷凍保存も1週間ほどで食べきらないといけないので、たいした量ではありませんでした。
たくさん作って大人はかぼちゃのスープにするなど取り分けもいいですね
②昆布だしで煮てみる
ほうれん草を1束茹でる時、茎のほうは大人が食べるので、全部くたくたに茹でるのが嫌な場合はさっと茹でたものを取り出して、葉先だけを切って、昆布だしでさらに柔らかく煮るというのも1つです
ほうれん草だけより旨味アップ
息子はこれでほうれん草もなんなくクリアしました
ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊
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0学栄養準備室
上西 ちか