こんにちは。

 

0学栄養準備室オーナー

管理栄養士の上西ちかです。

 

1歳11ヶ月の男の子のママです。

 

 

先日、小学生の男の子2人をもつ知り合いのママさんより

メールをもらいました。

 

『サッカーをやっていて、カルシウムをとったほうがいいとは思うけど、

牛乳のほかに食べ合わせなどオススメあれば教えてほしい』

 

 

カルシウムについては妊娠中から大切な栄養素の1つです合格

 

 

ひらめき電球カルシウム摂取の推奨量は650mg

とされています(15歳以上の女性)

(日本人の食事摂取基準 2015年版より)

 

 妊娠中は、それ以上に必要かというと、増やす必要はありません。

 

 妊娠中は、カルシウムを効率的に吸収できるように妊婦さんの身体が

変化するからです。

 

 すごいですね!!

 

 ただ、日本人女性の平均摂取量は

493mgと不足しているので、

積極的に摂らないといけません。

(H28国民健康・栄養調査データ)

 

カルシウムの多い食材は、それぞれ吸収率が違います。

 

吸収率がよいのが、牛乳やチーズなどの乳製品合格

 

豆腐や納豆などの大豆製品や、

小松菜、チンゲン菜などは

野菜の中でもカルシウムの多いお野菜ですが、

吸収率が低いので、吸収率をアップさせてくれる

 

ビタミンD

 

と一緒に摂ることをオススメしますひらめき電球

 

ビタミンDは日光に当たることで体内で作られるのと、

食材では、きのこ(特に干ししいたけ)や鮭、いわし、

かつおなどに含まれます。

 

メニュー例ひらめき電球

 星 鮭ときのこのクリームシチュー

 星 小松菜と干ししいたけのお浸し

 星 チンゲン菜と干ししいたけの

             中華スープ  

 

 などはいかがでしょうか?

 

 

 ちなみに、インスタント食品やスナック菓子がお好きな方は、

リンがカルシウムの吸収を妨げてしまうので食べすぎに注意です注意

 

 

日頃の食事の参考にしてくださると嬉しいです。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

0学栄養準備室オーナー

 上西ちか